あぐり王国 放送内容

2015ǯ1205土
♯362 酪農の仕事・乳牛の生活を学ぶ最終章編


札幌の女子高生と北海道の生乳生産を学ぶ、
酪農シリーズ企画!
その第3弾となる今回はシリーズ最終章!



シリーズを通して世話をしている乳牛のユナ。
その成長を見守りながら、
生産者が行う様々な仕事や、
乳牛の生活について学んできた女子高生、
砂押祐貴子(ユキコ)ちゃんと
藤村七海(ナナミ)ちゃん。



今回は生乳が乳製品として
消費者に届くまでの流れ、
そして生乳生産を支える乳牛たちの
知られざる役割など、
北海道が誇る酪農についてたっぷり伝えます。



あぐり一行「場長!おひさしぶりです!」

乳牛の飼育頭数600頭、
そして従業員は20人という
大規模農場で生乳生産を行っている、
「仁成(じんせい)ファーム」。
6月に訪れて以来、およそ半年ぶりの
再会となる佐藤場長に、
今回も酪農について教えていただきます。





森崎
「女子高生2人が名付け親になった
 ユナちゃんという
 子牛ですけど変わりありましたか?」

佐藤場長
「だいぶ大きくなりましたね…
 いま220~230キロぐらいです」

森崎「うわ~大きくなったねえ」





ということで一行は、
その成長を確かめるため、
ユナが飼育されている牛舎へ。

ナナミ
「(耳標の番号が)
 17(イイナ)17(イイナ)でしたよね」

すると…





ユナちゃんいました!

ナナミ
「毛が前よりフサフサになってる!」

森崎「覚えてるかなあ??」





ユキコ「ユナちゃん!」

ちょっと怖がっています

藤尾「初めまして感が強いんだけど…」





佐藤場長
「人との距離をとるようになったのは
 体調を崩した時期があって
 点滴や注射などをされるって時期があって
 人が近寄ると警戒する性格になった…」

森崎「そうか…今は?」

佐藤場長「元気です」





産まれた時は38キログラムだったユナも、
8ヶ月を経過した今では230キログラムに!
体調を崩した時期もあったそうですが、
その後は順調に成長したようです。


(C)HBC