実は牛の出産を撮影できたのです!
さて映像を見てみると…
佐藤場長
「ちょっとお産が長かったので
手を貸して引っ張ります」
ナナミ「ここまでで何時間くらい?」
佐藤場長
「1時間ぐらい陣痛があったんですよね」
藤尾「あ~出てきた!」
やっと生まれました…
するとすぐに首をあげました。
ユキコ「すごい!」
森崎「立とうとしてるね」
藤尾「ユナもこうだったんですよね…」
佐々木
「仁成ファームでは日々こういう出産に
立ち会っているってことですよね」
一般的な乳牛は次の出産に
備える60日間程度を除き、
ほぼ休まず搾乳され
出産後2ヶ月程度で
次の人工授精が行われます。
こうして乳牛は、絶えず私たち消費者に
ミルクを供給してくれているのです。
そしてさらに、リーダーから…
ということであぐり一行が訪れたのは、
ホクレン釧路地区家畜市場と呼ばれる場所。
ココでは何が行われているのでしょうか…
ユキコ「うわ~小さい!!」
森崎「賑やかだねえ」
ここででは主に肉牛農家の方々が集まり、
生後2~3週間程度のオス牛のほか、
乳牛として役目を終えた牛の売買も行われます。
藤尾
「牧場で牛は産れて、
その牧場で搾乳される所を見てきたから
買うという方法もあるんですね」
奥山さん
「牛乳生産にはそういった側面も
現実にあることを知って欲しい…」
森崎
「北海道は一大酪農産地。
搾乳をする乳牛がたくさんいます。
でもその裏でオスとして生まれてきた場合は
競りにかけて肉牛農家に買われる。
酪農産地ならではの現実ですよね」