あぐり王国 放送内容

2015ǯ1219土
♯364 農業と食のスペシャリストを育てる真狩高校編


森崎「すっかり冬の装い」

佐々木
「一面雪景色になりましたけども
 雄大な羊蹄山を望む真狩村にやってきました」

藤尾「何をしにきたんですか?」

佐々木
「今年5月にオープンした大人気の
 カフェにお邪魔するんです!」





佐々木
「大人気カフェの理由!
 その①地元産野菜のスイーツ
  大人気」

森崎「いいね~」

佐々木「その②土曜日のみ営業

藤尾「強気な営業ですよね」

佐々木
「その③!スタッフ全員が十代!」

森崎「気になる~行きたい!」

藤尾
「あぐり王国にちょっと似ていますね!
 出演者全員10代みたいなもんじゃない!?」

森崎「全然そぐわないじゃーん」





さっそくカフェにやって来ましたよ。

佐々木
「さてここは道の駅真狩フラワーセンター

森崎「ここにカフェがあるの?」

藤尾「かなりいい場所にあるカフェですね」

森崎「立地条件いいですね」





佐々木「こんにちは~」

店員「いらっしゃいませ~」

森崎「カフェだ!」

藤尾
ケーキもいっぱい並んでいますよ。
 なんか美味しそう」

すると目に入ったのが手書きの黒板。

森崎
高校生カフェと書いてあります!」

藤尾
真狩高等学校って書いてあるよ」

森崎「ひょっとしてみなさん高校生ですか?」

店員「はい!」





今年の5月にオープンしたばかりの
「高校生カフェ La mikka(ラ・ミッカ)」は、
地元産野菜を使ったスイーツや焼き菓子などの
商品企画はもちろん、
調理から販売に至るすべてを
高校生たちが行っています。



その中心人物であり、
お店の店長を任されているのが、
真狩高校3年生・農芸科学科野菜製菓コースの
阿部舞子さんです。

森崎
「ものすごいこだわりの原材料で
 すんごい美味しんでしょう?」





阿部さん
「おいしいです!特におすすめは…
 真狩はユリ根が有名なので
 そのユリ根を使用したユリ根モンブランです」

森崎
「高校生がやってるってみんなビックリしない?」

阿部さん
「来て下さった方は興味を持ってくれて
 リピーターの方も多くいて地元のお客様とか
 村外のお客様も結構いらっしゃいます」





森崎「どうして高校生が出店できたの?」

阿部さん
村の役場の方が声をかけてくださって
 道の駅で開業することになりました」

森崎「村のバックアップがあるんだ」

地元のサポートを受けながら運営している
高校生カフェでは、
スイーツの実演販売も行われ、
高い人気を集めています。

阿部さん
「月に2回の土曜日のみなんですけど…」

森崎「幻の店だな!」





藤尾
「なんで高校生がカフェを運営してるの?」

阿部さん
「私たちが通っている真狩高校は
 2013年度(平成25)から新コースとして
 有機農業コース野菜製菓コース
 2つのコースが選択できるようになりまして
 野菜製菓コースで地元の野菜の美味しさを
 知ってもらいたいって事で運営を始めました」





藤尾「じゃあ学校は近いの?」

阿部さん
「道の駅の目の前にあります!」

森崎「ああ~あった!あれが学校だ」




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