あぐり王国 放送内容

2015ǯ12��26����土��
最後まで見届ける…強い信念


��

次は美味しい牛肉にするために
たくさんの工夫をしているという
エサについて学んでいきます。

佐々木
「さてエサを用意してもらいました」

山川さん
「これが子牛に与えるエサです。
 牧草だけでは取りきれない栄養を
 こちらの配合飼料を補います」





��

肥育牛(ひいくぎゅう)になると…

森崎「全然違う!草が変わりましたよ」

山川さん
「これは稲ワラです。
 素牛の時はエサにビタミンAが
 非常に多く含まれているのですが
 肥育用のエサにはビタミンAが
 ほとんど入っていないんですよね





��

河野「それはどうしてですか?」

山川さん
「ビタミンAが多いとサシが入りにくと
 言われているんですよ」

あぐり一行「へえええ~そうなんだ」

山川さん
「ビタミンAを
 最低限レベルで与えているんです。
 そういう設計になっているんです」

あぐり一行「へええ~」





��森崎
「まずはボディー(体)を作るわけだ!
 丈夫な強い体を作ってから
 中の牛肉は骨格の後に育てていくんだ。
 その肉を作るためのエサがこれなんだね」



��濃厚飼料は月齢によって形も変わります。
肥育牛になると一日に最大10キログラムも
食べるので、牛が食べやすいように
マッシュタイプになっています。



��

森崎
「ずいぶんと囲われて少ない頭数ですよね」

山川さん
「仕切ることによって個体管理を
 しっかりやっていくのも目的ですよね」

泉先生「少人数クラスみたいな感じですね」





��エサの内容だけではなく、
やり方にも気を配っている山川さん。
牛も人間と同じで季節やその日の体調によって
食べる量が変わります。
一頭一頭の特徴を把握し食べる量が少ない牛には
好みのエサを多くやるなど工夫しているのです。



��森崎
牛のお母さんだよね。
 この子にこれを食べさせてみようとか」



��

山川さん
「こうやって育てて出荷したときに
 枝肉(エダニク)というのを見るんですけど
 その結果を見てどこで改良が必要なのかを
 自分たちで勉強していますんで…」

河野「枝肉を見てわかるんですか?」

山川さん
「だいたいこの時期に失敗したな…
 といううのがわかります」

先生方「へええ~」





��

肉牛生産者として牛の命を全うさせるため、
手をかける事を怠らない山川さん。
牛がこんなになついているのは
その証なのかもしれません。

山川さん
「生産者として愛情をかけて
 ずっと育ててますので
 その結果がどうなったのかっていうのを
 最後まで見届けてあげたい 
 という気持ちは強いですよね。
 そして十勝の方の消費量をあげていきたい。
 全道・全国へとどんどん拡大していきたい」



���������

(C)HBC