佐々木
「別海には親戚がいたりとか縁があった?」
山口さん
「全くないですね!
酪農家を志して、それで食べてく!
と決めたなら研修牧場を持っている
別海町がいいんじゃないか?と
アドバイスを受けました」
森崎
「何も経験がなくてもちゃんと
サポートしますよって町の体制が
出来上がっていますからね…
とはいえですよ!
牛の世話は大変じゃないですか」
山口さん
「大変ですね…正直大変です」
森崎「小学生とどっちが大変ですか?」
山口さん
「はははは~
同じくらい大変ですね!」
酪農家として早9年。大変な事は多いですが
新たなやりがいを感じています。
山口さん
「自分の農場なので失敗したら
自分のせいですけど
うまくいけば自分のチカラになる…
全て自分の考えで農場を回すことが出来る!
そこが面白いところでもあるのかなって
ようやく思えるようになりました」
森崎
「泰樹(タイキ)君は…
北海道で生まれたんだ。牛は好きですか?」
タイキ君「好きです…」
佐々木「牛乳はよく飲むの?」
タイキ君「うん!」
森崎
「だからこんなに足が長いんだな~」
森崎
「お姉ちゃん(海緒ちゃん)は東京で生まれて
こっちに来たんだ」
裕子さん「1歳半できました」
森崎
「新天地で新しいことを始めるんだ!
しかもそれは酪農家だ!…
これにわかには受け入れがたいことだと
思うのですが…??」
裕子さん
「反対する余地は全然
その時は無かったので…」
森崎
「旦那さん亭主関白!」
裕子さん
「子育てのことについては何度も
『どうなの?』と聞いたのを覚えています」