佐々木
「何品種のイチゴがあるんですか?」
武藤さん
「こちらでは“けんたろう”“章姫”
“紅ほっぺ”の3種類を栽培しています」
くるるの杜では3月から
収穫最盛期を迎える「けんたろう」と
今が旬の「章姫(あきひめ)」、
そして「紅ほっぺ」の3品種のいちごを栽培。
収穫体験のほか様々な栽培学習を行っています。
武藤さん
「このハウスでイチゴが収穫できるまで
どのように成長したのか、
あとはイチゴの食べ比べをして
どこの部分が甘いのかクイズ形式で勉強します」
森崎
「しかもどうだい?
みんながいつも見ているイチゴと比べて…?」
アキラ「大きい!」
佐々木「育て方に秘密があるんですよね」
武藤さん
「このハウスは機械で温度の管理を行っていて
設定した温度を維持しています。
あと二酸化炭素を発生
する装置があるんですけど
その装置を使って光合成を促して
イチゴがより育つようにしています」
いちごの生育を手助けしているという
二酸化炭素を発生させる装置。
いったいどんなものなのなのでしょう…
武藤さん
「これが二酸化炭素の濃度を高める装置です」
森崎
「確かにビニールを使ってハウス中に
広まっていますね…」
佐々木
「植物は光合成をするって言ってましたね。
あぐりっこは光合成わかるかな?」
あぐりっこ「わかりません」
武藤さん
「まず植物が栄養を摂るためには
二酸化炭素・水・太陽(光)を取り入れて
それで自分で栄養を作り出す。
その栄養でイチゴがどんどん
大きくなります」
佐々木
「本当だ!さっきしぼんでましたけど…」
森崎
「いま発生している!自動的に…
これがあるとイチゴはどうなりますか?」