光合成について学んだところで、
くるるの杜自慢のいちごの、
収穫体験をさせてもらうことに!
その際ポイントがあるということで…
武藤さん
「あれもいいなこれもいいなとイチゴを触ると
触ったところから傷んでしまうので
これだ!と決めたもの以外は触らないように…」
森崎「デリケートなんですね」
武藤さん
「収穫のポイントはヘタの上の細い所を
手で8の字を作るようにして
爪を立ててプチンと切る…」
早速アキラ君とシゲキさん親子が収穫を体験。
アキラ「すっごいでっかいです」
佐々木
「これ今まで食べてきたのと比べたら?」
アキラ
「一番でかいと思います。よし取れた!」
お父さんのシゲキさんも大きないちごを収穫!
そしてタクミくんとお母さんのトモコさん親子も、
立派ないちごを収穫して待ちに待った試食タイム!
くるるの杜ではいちごの果肉の先端部分と
ヘタに近い部分の食べ比べをして、
甘みの違いを確かめているとのことで、
あぐり一行も体験させてもらいました。
タクミ
「いつも食べているイチゴよりもっと甘い」
智子さん
「酸味も少しあっておいしいです」
森崎「酸味とあま味のバランスがたまらん」
藤尾「水分がすごい!ジュワ―って出てくる」
武藤さん
「次はいちごを逆に持って
下のとんがっている部分だけを食べて下さい」
アキラ「甘いっ!めっちゃ甘い」
タクミ「下のほうが甘い!」
森崎
「全然違いますね…わかりやすく違う!」
武藤さん
「イチゴによって個体差はあるんですけど
ヘタに近い部分と下のとがっている部分では
3度ぐらい糖度が違います」
森崎「そんな違うの!」
武藤さん
「ヘタに近い方は10度、
下のとんがってる部分は13度ぐらい」
森崎「そんなに違うんだ」
シゲキさん
「今度から食べ方を変えますね…」
智子さん
「甘さが違うと初めて知りました…」
続いてハウスの外で学んでいきます。
ご案内頂くのは高橋ルミ子さんです。
高橋さん
「まさか冬にもみなさんと会えるとは…!」
森崎
「そこですよ。そこ!
あぐり農園をやらせて頂いてましたね」
藤尾「どこですか?」
森崎「あの白いところだよ」
藤尾「全部白なんですけど…」
高橋さん
「“雪中貯蔵(せっちゅうちょぞう)”と言って
野菜を雪の中に埋めて保存しています」
あぐり一行「へええ~」