岩田さん
「まず葯をピンセットで取り出します」
藤尾「細かい!どうやってやるの?」
岩田さん
「葯が粒の半分以下になってるものを選んで
ハサミで切ります。
軽く押すと粒が開くので
ピンセットで葯を取り出します」
あぐり一行「ええええ~」
つかんだやくを試験管の中の培地に乗せ
一本一本が重ならないように並べていくという
とっても細かい作業なんです。
セナ
「ちょっと…自分じゃ出来なそう!
絶対に!」
佐々木
「今日はせっかくですから…
葯置床!やってみましょう」
セナ「うわっええええ~」
森崎「罰ゲームみたいなリアクション」
ということでセナ君チャレンジ!
まずは葯をつぶさないように穂を切ります。
そこにピンセットを入れようとしますが…
手が震えてなかなか入りません!
セナ「すんごく難しい!」
取り出すだけでも大変なのですが
色んな制約もあります。
岩田さん「試験管が指が付かないように!」
セナ「これじゃついちゃう!」
セナのやってる様子を見てるだけの大人も・・
森崎
「自分がやってないのに目がチカチカしてる」
集中すること数分…
セナ「できました!」
森崎「しっかりと葯が入ってます!」
佐々木
「これをいつもやってる
岩田さんのことをどう思う?」
ちなみに、このこまか~い作業。
リーダーがチャレンジすると…
あれれ?ピントがなかなか合わない?!
森崎「見えない!」
しばし葯と向き合うリーダー…
岩田さん
「1日で何百本と…」
森崎
「無理無理無理無理…」
と、かなり細かい作業ですが
これで終わりではありません。
森崎
「岩田さんは何のために日々
研究をしているのですか?」
岩田さん
「直播き栽培がもっと一般的になれば
北海道の農業の
安定に寄与できると信じて
研究をしています!」
森崎
「心をこめて応援します。
ありがとうございます!」