あぐり王国 放送内容

2016ǯ0416土
北海道産にこだわった醤油造りとは


札幌で醤油を作り続けて125年!
北海道を代表する老舗、福山醸造。
トモエ印でお馴染みの
“日高昆布しょうゆ“”田舎味噌“など、
道民には馴染みの深い醸造メーカー。
今回は、その福山醸造で
道産原料をもとに作られる醤油について、
製造担当の斎藤勝章さんに詳しく教えて頂きます。



森崎
「あぐり王国は醤油の取材は初めてなんです!
 すごく楽しみにしているんですけど
 北海道の醤油があると伺いました」

斎藤さん
「これが北海道の札幌で作られてる醤油です」

あぐりっこ「道民の醤油!」

斎藤さん
「北海道の方々に喜んでもらえるように
 作った醤油です」





金井
「その醤油の製造過程を見せて頂ける!」

森崎
「でも醤油って30分番組の取材時間では
 出来上がらないですよね?」

斎藤さん
「そうですよね…
 通常は半年から1年かかります。
 それをギュッと…」

森崎
「大丈夫?みんな半年くらい時間もらっても?」

北川「年…とっちゃいますね」





“北海道丸大豆”と“日高昆布”の
2種類を販売している「道民の醤油」。

■道民の醤油 北海道丸大豆
 直売所価格 440円(税込)

■道民の醤油 日高昆布
 直売所価格 440円(税込)





今回は濃口醤油の“北海道丸大豆”の製造を
見学させていただくことに。
まずは、その原料を加工する施設へ。



森崎
「醤油は大豆から出来ているのは
 子供たちも分かっているんです。
 でも大豆の他にもうひとつ
 北海道が生産量NO.1の作物
 入っている」

斎藤さん
「そうなんですね…
 今ここにくるまでに匂いがしたと思います」

森崎「香ばしいような…」

金井「きな粉のような香ばしさがあります」

斎藤「いまからそれを紹介したいと思います」





北海道が生産量日本一の
香ばしい香りを漂わせる、
その正体とは…

セレナ「麦??」





斎藤さん
正解です!
 麦の中でも小麦ですね」

森崎「みなさん分かりましたか?」

北川「分かりませんでした」

金井「初めて見ました!」

北川
「普段は製粉されている小麦粉の状態でしか
 見たことない!」





斎藤さん
「ここでは小麦を煎っています。
 300℃ぐらいで煎っています

醤油は大豆と小麦を主原料に
作られているんです。





原料の加工施設では、
道産大豆を蒸す作業と、
道産小麦を炒る作業が行われます。


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