スパッ…
日置さんが種イモをカットすると-
ハナ「全部切れていない!」
森崎
「わざと切るのを途中でやめましたね!」
切れ目だけ入って最後まだ切れてません。
日置さん
「仮にこの種イモがウイルスを保有して
いたりするとバラバタの状態でまいたら
畑のあちこちに広がってしまいますよね。
ひとつにまとまっていれば
必ず並んで畑にまくことになるんです」
森崎「なるほど~」
更に切込み作業も徹底的な
衛生管理の下、行われます。
これも万が一に備えて
個体から別の個体への
病気の感染を防ぐためなんです。
日置さん
「なので1個1個消毒します」
森崎
「イヤン!大変だよこれ!
1個1個やるんでしょ?
何千、何万って種イモあるんでしょ?」
憧れ
「万が一のために、こんなにたくさん
工夫をしてらっしゃるんですね」
大きさに合わせ、芽を分けるように
2分割から4分割に切り込みを入れる
「種イモ作り」。あぐりっこもチャレンジ!
日置さんのOKをもらいましたよ~
日置さん
「種イモを畑まで運んでほしいんですけど…」
森崎
「いいですよ!良かったな。ついに出番だ!」
大下
「うそっ!ちょっと手伝ってよ~」
森崎「あれ?」
大下「ちょっと待って!」
憧れ「遅い!」
大下「結構(重量)あるよこれ!」
大下くん!ご苦労さまでした。
では植え付けをしていきましょう。