あぐり王国 放送内容

2016ǯ0430土
どうやって種イモを植えるのかな?


日置さん
「まずプランターのタンクに種イモを
 あけていきます」

大下「オレですね。やります!」

日置さん
「横から入れてください!」





ガラガラガラガラ…

タンクに入ると
レンカ「あっ!(種イモ)割れた!」

日置さん
「割れたイモも欠片がわからない!
 こういうはしょうがないから…
 (廃棄する入れ物の中へ)」

森崎「えー植えないの?」

日置さん「植えません」





森崎
「エンジンがかかりました」

後ろには椅子がついていて
そこに腰をかけて作業します。





森崎
「種イモの植え付けが始まりましたよ。
 とにかく日置さんは種イモを割って
 並べてる…その種イモがどうなってる?」



下を見てみると―

大下「落ちてる!落ちてる」

レンカ「本当だ!」

森崎
「本来はもっと早いスピードだから
 4人並んでやっている」





植えられた種イモを、
順番に組み合わせてみると…

森崎「1個になる!」

日置さん
「これがずっと4個ずつ並んで
 いくってことですね」





日置さん
「仮に大きくなったときに
 ウイルスが発見されると
 並んでいる4つを全部抜く!」



こうして植え付けし花が咲いたあとにも、
広大な畑を日々歩き回り、
病気がないかを1本1本
生育検査していきます。
これもすべて品質を維持するためなんです。

森崎
大変だわ…こんだけ忙しかったら
 種イモ作りしかできないんじゃない?」

日置さん
「いえ…今はアスパラがピーク
 迎えていますので…」

森崎
「えらい大変ですね?収穫適期!?
 ではいきましょう」





忙しい生産準備の中、
グリーンアスパラの収穫も
ピークを迎えているということで
アスパラのハウスにやってきました。

ハウスの中を覗いてみると…

あぐり一行
「うわ~太い!!」 
「すごい!」

大興奮の大人と子どもたち…

日置さん
「アスパラは太い方が柔らかくて
 スジが少なくておいしいんです」





憧れ
「どうやったら太くなるんですか?」

日置さん
「うちは立茎(りっけい)栽培といいまして
 この後、アスパラの茎を育てるんですけど
 太い茎ばっかりを立てるんですよ。
 そうすると、また来春、
 太いのがさらに太くなって出てくるんです」

ちなみにサイズを比較してみるとご覧の通り。
(3Lサイズは1本75g以上あることも)




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