ということでハウスに移動してきました。
原田さん
「ここで種イモの準備をしています」
憧れ「どこにあるんですか?」
原田さん「ここにあります…」
振り返ると…いました。
ビニールをかけられた山…
森崎「ウソでしょ?」
原田さん「この山は全部…種です!」
森崎「ええええ~こんなにあるの?」
袋を開けてみると…
モモ「長イモの小さいバージョン?」
リツ「それに粉がかかっている!」
憧れ「これ普通の長イモですよね?」
原田さん「普通の長イモです!」
森崎
「長イモの種は
長イモの種イモなんですね!」
長イモはジャガイモと同じように、
長イモ自身が種となり、
植え付けされます。
1本の長イモを数個に切り分け、断面を消毒。
その後シートにかけ保温し発芽させるのですが…
原田さん
「ジャガイモと違って芽がないんですよ。
皮があればどこからでも芽がでる!」
モモ
「皮を剥いちゃったら芽は出てこないの?」
原田さん
「出てこない!
キレイに皮をむいてしまうと芽は出ないです」
憧れ「皮が重要なんですね」
原田さん
「約10トンの長イモを
全部切ったんですよ!」
森崎「手で切るんですか?」
原田さん「そうです!」
なんと、およそ1万本もの長イモを
すべて手作業で切り分けるという種イモ作り!
その作業を見せていただくことに―
原田さん
「だいたい120gくらい…これくらいかな」
憧れ「目分量で?本当ですか?」
原田さん「これに石灰をつけるんですよ」
およそ120gずつに切り分けるという職人技。
その正確さを確かめようとしたところ…
あぐり一行
「うおおおおおお~」
ピッタリ120g!!
チョービックリ!
森崎「ちょっと何これ?すごいね!」
これぞ神業!
長年の経験が成せるプロの感覚…。
お見事です!
憧れ「原田さん!かっこいい」
原田さん
「いやいやいや…
適当にやったのにね」
森崎「それにしても!」
原田さん「まぐれだね」
憧れ
「どうします?これぐらいで
やめておきます?」
原田さん「うん♪」
でもすごい!!