ココからいよいよ青山さん直伝の
おにぎりテクニックを伝授!
そのポイントはご覧の3項目。
まずは塩の役割について。
青山さん
「塩加減が甘いとかしょっぱすぎとか
あると思うんですけど
塩を味付けという役割もありますが
おにぎりの表面を固める役割もあります!
なのでまんべんなくしないと美味しくない!」
小橋「味付けだけじゃないんだ!」
青山さん「2つの役目がりますので!」
憧れ
「塩をつけるタイミングって?」
青山さん
「にぎり始める前ですね!」
続いて米の種類と温度。
青山さん
「今回用意したのはおにぎり用に
ブレンドしたお米です。
冷めてもおいしくて米粒がしっかりと
残るタイプの“ななつぼし”。
そこにあま味とうま味が強い
“ふっくりんこ”を1:1でブレンド。
どれも兼ね備えた米の品種はないので
ブレンドしたほうがいいですよね。
そして温度!おにぎりって人肌以上の
温度じゃないと米がくっつかない…
だから人肌よりあったあかい!」
森崎
「手にすごいベタベタくっついたのは??」
青山さん
「最初の水のつけ具合…ですね」
そして最後は握る回数。
コレがおにぎりを美味しくする
最大のポイント!
青山さん
「にぎればにぎるほど固くなってしまいます。
なのでにぐる回数を的確に!
三角おにぎりだと3回、裏がえして3回
計6回が限界だと思います!」
小橋「えええええ~」
青山
「そうやると形がキレイで外側が固まってで
中に空気感があるおにぎりになる!」
小橋「すごい!6回って決まってんだあ」
ココで3つのポイントを踏まえたおにぎりを、
青山さんに握っていただくことに!
青山さん
「まずは茶碗を水で濡らし、お茶碗一膳分。
だいたい150gぐらい。
一合から2個取れる計算です」
森崎「しっかりしてますね!」
青山さん
「外側は固まっているけど
中はふわふわの状態です!
これをのりでまいて完成」
マキコさん
「塩水にして作るのは知らなかったです!」
森崎
「とは言ってもね…
そんなに違うのか?疑問はありますよ…
いただきます!」