あぐり王国 放送内容

2016ǯ0521土
改めて握り方のポイントを学ぼう!


ココからいよいよ青山さん直伝の
おにぎりテクニックを伝授!
そのポイントはご覧の3項目。
まずは塩の役割について。

青山さん
「塩加減が甘いとかしょっぱすぎとか 
 あると思うんですけど
 塩を味付けという役割もありますが 
 おにぎりの表面を固める役割もあります!
 なのでまんべんなくしないと美味しくない!」

小橋「味付けだけじゃないんだ!」

青山さん「2つの役目がりますので!」

憧れ
「塩をつけるタイミングって?」

青山さん
「にぎり始める前ですね!」





続いて米の種類と温度。

青山さん
「今回用意したのはおにぎり用に
 ブレンドしたお米です。
 冷めてもおいしくて米粒がしっかりと
 残るタイプの“ななつぼし”。
 そこにあま味とうま味が強い
 “ふっくりんこ”1:でブレンド。
 どれも兼ね備えた米の品種はないので
 ブレンドしたほうがいいですよね。
  
 そして温度!おにぎりって人肌以上の
 温度じゃないと米がくっつかない…
 だから人肌よりあったあかい!」

森崎
「手にすごいベタベタくっついたのは??」

青山さん
「最初の水のつけ具合…ですね」





そして最後は握る回数。
コレがおにぎりを美味しくする
最大のポイント!

青山さん
「にぎればにぎるほど固くなってしまいます。
 なのでにぐる回数を的確に!
 三角おにぎりだと3回、裏がえして3回
 計6回が限界だと思います!」

小橋「えええええ~」

青山
「そうやると形がキレイで外側が固まってで
 中に空気感があるおにぎりになる!」

小橋「すごい!6回って決まってんだあ」





ココで3つのポイントを踏まえたおにぎりを、
青山さんに握っていただくことに!

青山さん
「まずは茶碗を水で濡らし、お茶碗一膳分。
 だいたい150gぐらい。
 一合から2個取れる計算です」





青山さん
「手を濡らすんですが
 ここで食塩水を作ってしまいます。
 目安は5パーセントの食塩水。
 100ccの水に塩小さじ1杯(5g)で作れます」



青山さん
「これを手全体になじませます。
 塩水にすれば均等になります。
 ここからです。
 茶碗からご飯を手におとして
 1回2回3回…
 ひっくり返して1回2回3回…
 こういう風になります」



森崎「しっかりしてますね!」

青山さん
「外側は固まっているけど
 中はふわふわの状態です!
 これをのりでまいて完成」





マキコさん
「塩水にして作るのは知らなかったです!」

森崎
「とは言ってもね…
 そんなに違うのか?疑問はありますよ…
 いただきます!」





森崎
 「うまいな!」



森崎
「おにぎりの食感が違いますね…」


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