八十川さん
「食加研は食産業を技術面からサポートする
研究開発を行っているところです。
道産食品の新しい使い道を開発するための
研究にも取り組んでいます」
森崎
「道産食材の新しい使い道!」
八十川さん
「色々な新製品を次々と出していくつもりで
頑張っています!」
森崎
「八十川さんの中での一番のセルフトップ
サービスってなんですか?」
八十川さん
「自分の中でですか??
いやいや自分はまだ若輩者で…」
森崎
「なにを~そんな風にみえませんよ~」
大下
「高倉健さんみたいですねえ(笑)」
なんとも謙虚な八十川さんですが、
その研究内容には自信あり!
ということで今回は食品加工研究センター、
通称「食加研」が誇る3大加工技術に注目!
一つ目は
「鮮度とおいしさを長く保つ!
最新レトルト技術」です。
森崎
「すっかり私達も研究員の仲間入りですね」
最新のレトルト技術について教えていただくのは、
研究員の梅田智里さんと東孝憲さん。
森崎
「今どういう進化を遂げているんですか?」
梅田さん
「私たちの研究では出来るだけ
味や食感・香りをそのまま保って
おいしい状態で長期保存できる
技術の開発に取り組んでいます」
森崎
「ただですよ!私たちはもぎたての野菜とか
新鮮なものをたべられる時代ですよ。
なかなかそこまでにはレトルトは
達していないでしょ?」
ということで最新のレトルト技術の
高さを確かめるべく、
「ゆでた男爵イモ」の食べ比べをすることに―
おいしさ・鮮度・食感などに
どれくらい違いがあるのか。
レトルト加工されたジャガイモを
見破ることはできるのか?
AとBを目隠しをして食べ比べますよ…
微妙な表情のまま、食べ比べ終了。
それぞれレトルトだと思う方はどっち?
あれれ…AとBで3:2に分かれました。
大下
「どっちもあま味があってどっちも美味しい!
どっちかなって言うと…
(Bの)表面が加工された感じがしました」
アヤノ
「両方甘いんだけどAの方が甘かった」
森崎
「Bがナチュラルにイモをそのまま
ゆでた感じがしました!」
ヒロト「同じ(意見)!!」
森崎
「しいて言うと…
そのままはBで
レトルトはAだと思いました」
果たしてレトルト加工された男爵イモは?