東さん
「正解は…Bすいません…Aです!」
森崎・憧れ・ヒロト「やった~~~」
大下「そうなの?全然分かんなかった!」
森崎「見たらちょっと違うんだ…」
ヒロト
「A(レトルト処理)の方がキレイな気がする」
森崎
「男爵ですから粉ふきイモなんですよ。
でもAはすごく滑らかでツヤツヤです」
憧れ
「味の違いはほとんど分からなかったんですけど
栄養分はどうなんですか?」
ほかにも熱による変色や
レトルト食品独特の匂いなども、
昔と比べ大幅に改善されているといいます。
実際に加工前後の違いを見せてもらうと…
大下「銀行の金庫みたい…」
機械の中から出てきましたよ~
梅田さん
「レトルトする前はこちら…した後がこちら」
大下・憧れ「え?」「え?」
憧れ「何が違うんですか?」
梅田さん
「この見た目が変わらない
おいしさが変わらないけれども
長期保存できることが
ポイントです!」
大下
「保存期間はどれくらい違うんですか?」
梅田さん
「(レトルトは)冷蔵で約3か月。
レトルト処理してないものでしたら
ただの茹でたイモを袋に詰めただけなので
冷蔵でも2~3日くらいですね」
森崎「もたない!もたない!」
梅田さん
「北海道のおいしいものを…
農家さんが頑張って作っている
おいしいものをおいしいままに
たくさんの地域、遠くの地域の方にも
届けられる技術はすごく大事だと思います!」
森崎「素晴らしいですね」
じゃじゃん もんすけです!
手軽で便利なレトルト食品。
その歴史は1968年に大阪の食品メーカーから
発売されたカレーが始まりなんだって。
当時、世界初の市販用レトルトカレーとして
販売され、新たな食品のカタチとして、
日本の食卓に変化をもたらしたんだね。
今では当たり前となったレトルト食品、
これからどんな風に進化するのか楽しみだな!
さて続いての加工技術は、
「あの国民食から見つけた!
北海道発の○▲□菌」??
いったいどんな研究なのでしょうか?
食品に潜む微生物などを研究されている
中川良二さんにお話しを聞きましょう。
気になる「北海道発の菌」とは…
中川さん
「わたしの研究が商品になったものが
コチラです!」
その商品とは??