さて東藻琴のほ場から網走市の
キャンパスへとやってきました。
森崎
「ステキな場所だね~大学に来たというより
公園に来たような感じだねえ」
阿部君
「敷地面積が34ヘクタールあります!
この辺の森がファイントレールと言って
農大で管理している森でもあるので…」
北川「森を敷地内に入れてるの??」
大自然に調和した環境が魅力の
東農大オホーツクキャンパスでは、
様々な動物の研究も行われています。
憧れ「何か見えてきた…」
阿部君「はいエゾシカです!」
森崎「エゾシカを研究しているの!」
エゾシカの研究とは一体どんなものなのか?
東農大オホーツクキャンパス卒業の一期生であり、
動物生産管理学研究室の教授を務める、
相馬幸作先生に詳しく伺います。
憧れ「たくさんいる~」
相馬先生
「こちらはずっとキャンパスで飼育して
繁殖しているシカです。
ブルーシートで覆っているのは
野生のシカを入れて実験しています」
憧れ
「そもそも何のためにシカを飼育している?」
相馬先生
「生きたシカを捕まえてきて
一定期間飼育して、
一定品質の肉を毎月出してます」
森崎「出荷もされている?」
憧れ「このシカは何を食べてる?」
相馬先生
「主に干草やビートパルプなどを食べてます。
与えるエサによって食味がどう変化するかを
研究しています」
緑色のビートパルプは何から?
相馬先生
「アルファルファというマメ科の牧草を
固めたものです」
さてここでシカにエサを与えてみることに…
すると恐ろしい事実が!
北川
「食べないねえ…
あら!
あれ?」
なぜかシカが憧れアナの方に移動…
北川
「若い子に…
若い子に寄っている!
やっぱりシカも若い方が…」
いえいえ久仁ちゃんも若い若いよ~!