

ということで一行は、
開業間も無い新函館北斗駅へ。
森崎「かっこいいなあ~」
セナ「未来感がすごい!」
森崎
「もう君たちの時代の駅だよ」

トア「かっこいい!」
憧れ
「ガラス越しに見える白い柱は
トラピスト修道院のポプラ並木をイメージ!
中は道南杉をふんだんに使った
自然のぬくもりを感じる駅舎なんですよ」
森崎
「入りたい!入りたい!」

さて駅の中に入って来ました。
どこを見てもピカピカ!
ひろーい!
新しい建物のにおいもします…
森崎
「このエスカレーター長い!!」
憧れ「外の景色もいいですね」
森崎「景色が最高じゃん!」
憧れ「遮るものが何もない!」
トア「明るいね」

そして…みんなが期待していた
新幹線もちょうど待機しているところ!
あぐりっこ
「あっ!いた!新幹線!ながーい」
森崎「良かったね。見えたよ」
憧れ「緑色が鮮やかですね」

森崎「動いた!」
あぐり一行「いってらっしゃーい」
タイミングよく北海道新幹線の発車の様子も
見学したところで一行は、
一大プロジェクトの代表者が待つ場所へ―

あぐりっこ「あっ!いたかな…?」
北斗市で進められている一大プロジェクトの
代表を務める斎藤哲也さん。
米農家でありJA新はこだて北斗地区青年部の
部長も務めています。
果たして一大プロジェクトの正体とは?
斎藤さん
「会場はこちらになりますので…どうぞ!」
森崎「会場って?」
憧れ「ステージがあるのかな?」
あぐりっこ
「あーーーー!
すごーーーい!」
何かを発見して走り出すあぐりっこ。

森崎「みんな何が見えてるの?」
あぐりっこ
「ずーしーほっきー!!」
「すごーーーい」
森崎
「ずーしーほっきー。よく知ってるね。
これは田んぼですか?」

斎藤さん
「これは観賞用の苗を使って描く
田んぼアートです!
JA新はこだて北斗地区青年部が
中心となって進めております」
憧れ
「一大アートプロジェクトとは
田んぼアートだったんですね!」
森崎「田んぼアート!」


北斗市公認キャラクターである
“ずーしーほっきー”や、
“ようこそ北斗市へ“という文字。
そして道南エリア名産米の「ふっくりんこ」の
文字とイラストが田んぼに描かれています。
これが北斗市で行なわれている
一大プロジェクト「田んぼアート」なんです。