さて工房には心ときめく作品の数々が…
憧れ「これこれこれ(トキめいてます)」
あぐりっこ「へええ~」
森崎「すごい…」
憧れ
「これ全て甲賀さんが…?」
甲賀さん
「はい!作りました。
これはアイシングクッキーと言いまして
クッキーの上に卵白と粉砂糖に色を混ぜたものを
乗せてコーティングして作っています」
森崎「アイシングって言うんだ…」
甲賀さん
「氷のツルツルって所から由来しているよう…」
憧れ
「甲賀さんは十勝出身なんですか?」
甲賀さん
「東京出身なんです」
森崎
「クッキー作りはされていたんですか?」
甲賀さん
「ほぼやっていないです!
ゼロから6年くらいでここまできました」
じゃじゃん!もんすけです。
十勝の景色が描かれたアイシングクッキー!
以前は関西の通販会社でバイヤーとして
働いていた甲賀さん。全国を回った中でも、
十勝の自然と食材に感動して
9年前に移住。
ゼロからお菓子作りを始めて、
今では東京の百貨店などの
イベント限定で出店して、
十勝の魅力をお菓子を通して
発信しているんだよ。
食べずに飾っておきたいぐらいカワイイよね!
甲賀さん
「まずは食べて頂いて
その感想を聞いてみたいんですけど…」
森崎「これ?」
憧れ「モッタイナーイ!」
森崎「食べられないね…勿体なくて…」
テルミ
「ポケットにしまってあとで大事に!」
あまりにステキで食べるのに躊躇しますが
みんなで「いただきま~す」
あぐりっこ、ひと口でいきます。
アヤカ
「味がひとつにまとまっていて美味しい」
森崎「おいしい!」
てん菜糖の粉砂糖や小麦・卵・バターのみで
作られるクッキーは
やさしい自然な味わいに…
そして、
そのクッキーに農村風景を描く理由とは?