

…ということでクッキーに描く
農村風景を探すため、
教えてもらったその生産者のもとへ―
「こんにちは~」
こちらが芽室町で小麦やてん菜などを
生産する粟野秀明さん。
農作業の傍ら撮影しているというその写真とは?

憧れ
「写真コンテストでグランプリを
とったとお聞きしました」
森崎「すげートップじゃん!」
粟野さん
「え~と…これが私が最初に応募して
グランプリをとった…」
あぐり一行
「うわああ~すごい」

粟野さん
「ちょうど朝日がでる瞬間…
いい色加減だったんで
トラクターから降りて撮影しました」
森崎「カッコイイ!」
粟野さん
「これは秋…初冠雪だったんですけど
収穫間際の大豆。そしてビートです」
森崎「これが十勝だ!すごいね」
四季折々の農村風景を写真に収めている
粟野さん。
そんな粟野さんも毎年応募している
「とかち農業・農村フォトコンテスト」は、
十勝の魅力を写真で発信するイベント!

今年で6回目を迎え、
プロ・アマ問わずに参加できるから、
いろんな写真が送られてくるんだって~
こんな景色、ボクも撮ってみたいな…

森崎
「畑って毎年風景が変わりますよね?」
粟野さん
「輪作っていう農業技術なんですけど
同じ畑に同じ作物を作り続けると
病気になってしまうんです。
それで病気を回避するために
我が家の場合でしたら
4作物ビート・豆類・ジャガイモ・小麦を
4年をローテーションでまわして
作付けをしているんです。
私だけじゃなくて十勝・北海道の
畑作農家の人はみんなやっています」
森崎
「だから毎年同じ風景じゃないんだよ」

憧れ
「今の季節、粟野さんのオススメポイントは
ありますか?」
粟野さん
「ビュースポット地図です!
我が家から半径2キロのスポットです」
…ということでクッキーに描くモチーフを探しに、
リーダーとテルミちゃん、
金井アナとアヤカちゃんのペアに分かれ、
粟野さんおすすめのビューポイントを
自転車で巡ることに…

森崎
「じゃあステキなビュースポットを探そう!
したっけ!行こうぜ」
憧れ「いってきま~す」
見渡す限りの農村風景。
普段、札幌で暮らしている
高校生あぐりっこにはどう映るのかな?

森崎
「トラックが一列に入って…
ここはビートだと思うんだけど…」
テルミ「畑をバックに撮りますか?」
森崎
「そうだな!
なんとなく俺も撮っておくか…」
パシャ
テルミ「OKで~す」
森崎
「何とってるのよ?!
クッキーに森崎がいるってのは
斬新かもしれないな…」

サイクリングを続ける2人。
テルミ「うわ~広い!!」
※みなさん2人がどこにいるか分かりますか?
画面右上にちっこくいるんですよ…

森崎
「柔らかな小麦の穂…うおおおお」
テルミ「じゃあいきます。パシャ」
森崎「何やってるんだ…」
テルミ
「これはもうすごく良いですよ…
素晴らしい!」
その後も広大な景色となぜかリーダーも
一緒に写真に収めるテルミちゃん。
一方その頃、金井アナとアヤカちゃんは?