

森崎
「アイシングクッキー完成したんですね。
僕見ていないんで楽しみです!
誰からいきますか?」
憧れ
「はい!いいですか?」
森崎「随分前のめりですけど…」

憧れ
「じゃん!金井憧れ作『続く』」
森崎「すげー」
憧れ
「この赤いトラクターのわだちですね。
十勝の農村風景の魅力が
ゴールがないとの一緒で
アイシングクッキーの工夫の仕方も
無限大だと思ったので
『続く』にしました」
森崎「ちょっと…」
甲賀さん
「どうしましょう…
すごい言葉が出てきました」
森崎「十勝が止まらない!」

続いてアヤカちゃんの作品は?
アヤカ「ちょっとベタなんですけど…」
タイトルは『青春』です。
森崎「カワイイ!」
アヤカ
「コンクリートだけじゃなくて
靴があることによって
会話が聞こえてくるような感じに…」
甲賀さん
「2人の話が聞こえてきそう。
可愛らしく見てて心地いい♪」
森崎「テルミどうですか?」

テルミ
「いや~羨ましいですね。
わたしもこの中の一人になりたかった…」
憧れ「そうだよね!」
森崎
「いや…テルミはほら…
オレと一緒に楽しく…」
テルミ
「わたしも一緒にいたかったなあ」
森崎「あれ??」
そんなテルミちゃんですが…

森崎
「じゃん!うわ~でた!
テルミと言えばムカデ!」
憧れ
「リーダーもちゃんと書いていますよ」
テルミ
「実はこの絵の中に2匹のムカデがいるんです」
憧れ「分かったかも!」

憧れ「リーダーの背中にムカデが!」
森崎「背中にムカデついてたの?」
テルミ
「気づいていらっしゃらないですけど
実は背中にムカデがついていました!」
森崎「ウソを言うなって!」

三者三様に仕上がったアイシングクッキーに、
菓子アーティストの甲賀さんは?
甲賀さん
「十勝にいて十勝を絵にしているんですが
長年住んでいると
だんだん非日常の景色が日常になって…」

甲賀さん
「こんな風に(みんなに)すごい色を
だしてくれたように
十勝にはまだ色があるのに
私はそこを見なくなっていたかもしれないと
すごく気づかせてくれたので
めちゃくちゃ良い機会になりました」
憧れ
「甲賀さんがこの農村風景を
アイシングクッキーで表現する
ということを生み出してくれて
ありがとうございますと伝えたい!」
甲賀さん「ありがとうございます」



森崎
「一緒になんだ!」
テルミ
「一緒に広げていきたいなって!」