インパクトのある野菜を見つけにきた
あぐり一行。ハウスの中で出会ったのは-
ナナ「色がすごい!」
森崎
「コレなんだ!ネオンみたい!」
あぐりっこ
「おもしろ~~い!」
憧れ「すごいビビットですね」
あぐりっこ
「何これ?キレイ!」「かわいい~」
森崎
「茎の色が1本1本違う」
北川「キレイ…」
憧れ
「これがインパクトある野菜ですね!」
憧れ
「スイスチャードもサラダギャップに従って
栽培なさっているんですよね」
堀部さん
「スイスチャードも厳しい基準で栽培して
出荷しています」
森崎
「いろいろな色がありますが
規則性とかはないんですか?」
堀部さん
「種によっていろいろな色が出てくるので
何色が出てくるのかは
植えてからのお楽しみです!」
憧れ「面白い~♪色によって味は違う?」
堀部さん
「黄色が甘くておいしいと思います」
じゃじゃん!もんすけです。
鮮やかな色が特徴的な野菜スイスチャード。
ほうれん草の仲間ということだけど、
どんな栄養価があるのかな?
天使大学 看護栄養学部 荒川義人教授
「ホウレン草に特徴的な体の中で
ビタミンAに変るβカロテンやビタミンC、
これらが豊富に含まれています。
特にミネラルの鉄分とかカリウムは
ホウレン草の2倍も含まれています。
茎の部分が赤や黄色なのは
赤色はベタシアニンという色素で
黄色はベタキサンチンという色素で
抗酸化作用が強いと分かってきてます。
ということで例えば
動脈硬化を予防してくれる、
アレルギーを抑えるなど分かってきた。
葉もの野菜で茹でたりすると思うんですが
ゆでると(栄養価が)損失してしまうので
ゆでる時間を短くしたりスープにして
煮汁を逃がさずまるごと利用すると
効果的だと思います」
スイスチャードは見た目のインパクトだけではなく、
栄養価にも優れた野菜なんだね!
さてハウスに戻って…
森崎「これの収穫は?」
堀部さん「1本1本かくように手で収穫します」
ということで収穫してみると…
森崎
「うわ~色すごくない?この色!」
あぐりっこ「とれました~」
森崎
「ナナの色すごい!信じらんない!
こんなのあった?今まで??」
カラフルなスイスチャードを
収穫させていただいたところで、
色によって変わるという、
微妙な味の違いを確かめてみることに…
ナナ「甘い!トウモロコシみたい!」
憧れ
「ちょっとフルーツっぽい!」