あぐり王国 放送内容

2016ǯ0806土
ハーブは北海道に適している!


そもそもハーブとは香りが強く、
薬効がある植物全般を指し、
ラベンダーのように香りを楽しむものや、
バジルやパセリのように料理に使うものなど、
その用途も様々。



実は「シソ」や「ミツバ」「ワサビ」なども
『和のハーブ』と呼ばれ、
ハーブの一種に分類されるんです。

そして、そんなハーブにも実はがあったんです!





大澄さん
「花がちょうど咲く時期で
 ハーブによっては花ごと収穫するものや
 ラベンダーのように開花前に収穫して
 香りを楽しむものもあるので…



大澄さん
「トータルでみると夏が旬と言えますよね!
 今が旬です!」

北川「そうなんだあ~」





そうなんです!
摘みたての生の状態のハーブを
『フレッシュハーブ』といい、
葉が生い茂る夏こそが旬なんです。



大澄さん
「もともとハーブが育った地中海というのは
 とても湿度が低いところなんです。
 じめじめしていないんです。
 北海道はわりと湿度が低い地域ですから
 日本の中でほ北海道は
 ハーブ栽培に適しているといえます」



大澄さん
この風が来たり…
 ハーブが香よく育つのに適しているんですよ」



森崎
「先生がいい風が吹くと言いましたけど
 すごい強い風が吹いている~!」

憧れ
「でもこの風はハーブにとっては
 いい風なんですよね?」

大澄さん
「風で虫も飛び乾燥して
  香り良く育つんですよ」





じゃじゃん!もんすけです!
生産量は少ないながらも、
北海道でも栽培が行われているハーブ!
中でもハーブの生産に取り組んでいる、
東川町の生産者の方に話を聞いてみたよ。

東川町 高橋満さん
「ハウス1000坪、露地300坪でハーブを
 栽培しています。
 チャービル・ディル・イタリアンパセリ・
 セージ・タイム・マーシュ・パクチーの
 7種類を作っていまして、6月上旬から
 11月いっぱいまで収穫して本州に出荷。
 レストランや個人店で使って頂いてます。
 北海道産を指定して
 ぜひ欲しいとおっしゃる方もいらっしゃるので
 作っていてもやりがいがあり楽しいです!
 これから東川町でも生産者を増やして
 北海道といえばハーブ!
 ハーブと言えば東川町と言われるように
 頑張って知名度を上げていきたいです」

涼しい気候でハーブ栽培に向いた北海道!
もっともっと広まると僕たちもうれしいよね。




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