あぐり王国 放送内容

2016ǯ0806土
ハーブ料理でより豊かな食卓を!


お料理が完成しました!
しかーし、その前にとってもステキな飲み物が!

大澄さん
「先ほど咲いていたブルーマロウを使った
 サプライズティーですよ。
 お皿に乗っているレモンをハーブティーに
 キュッと絞ってほしいんですよ」

さてハーブティーにレモンを入れると…

森崎
えええええ~マジック!
 色が変わりました!」

大澄さん
「アントシアニンという色素が入ってまして
 それがレモンの酸に反応してピンクになった!」

森崎
「この演出はすごい盛り上がりますねえ」

※詳しい作り方はレシピコーナーへ!





ではいただきま~す。

憧れ
「キリマはカレーが大好きなんですって!」

キリマ「おいひいいい」

普通のカレーと味比べしました。すると―

森崎「厚みが違う!複雑な味ですよ」

北川
全然違う!
 コク香りの深みが全然違います。
 これお家で作って出されたら
 腕上げたねって言われますよね」

憧れ
「でも数種類のハーブを丸めて
 鍋に入れて煮ただけ!」

森崎「そんな難しいことはしていないね」





続いてレモンハーブソースのチキンも、
塩コショーのみのチキンと食べ比べてみますが…

森崎
「皮とか脂身とかがすごい美味しくなってる!
 皮がうまい!」

マナ「完璧!」

北川
「バーベキューって味が定番化しちゃうじゃない。
 塩コショウかタレか…ってね。
 そんな中でハーブソースはいいですよね。
 バリエーションがあって!!」

最後にセージバターのペンネも…。

キリマ「おいしい!」

大澄さん「苦くない?」

キリマ「うん!」

憧れ「あま味を感じますね。美味しい!」





ここでハーブの使い方をさらに深堀り!
札幌の北24条で自家製のハーブ料理を提供する
「ビストロ 菜(な) フェスタ」!
オーナーシェフの岩松宏之さんに、
家庭でできるプロの技を教えてもらったよ!

岩松さん
「デザートで使うミントを肉に合わせたソース」





岩松さん
「まずミント!うちの畑でとれたものです。
 荒めのみじん切り。ボールの中にマスタード
 ミントの香りを消さない程度のニンニク
 刻んだミントオリーブオイルを混ぜるだけ。
 フレンチではお肉料理にミントを使う事があり
 ミントの清涼感で食べてみるのも
 いいかなと思います」



岩松さん
「バジルを使って普段みなさんが食べている
 浅漬けを洋風にアレンジしてみます」

もうひと品もズッキーニやパプリカなど
夏野菜の浅漬けに刻んだバジルを加えただけ!
これだけでも、いつもの料理がひと味変わって
楽しめるんだよ!
簡単でオシャレで美味しいなんて最高だよね!

【ビストロ 菜 フェスタ】
住所:札幌市北区北24条3丁目1-1
電話:011-792-0875





北川
「今日はあぐりっこも喜んで食べてたので
 子どもにも向いたハーブを使えば
 食べくれるんだなと思いました」

憧れ「ハーブのイメージは変ったかな?」

キリマ「変わった!もっと食べたい!」





マナ
「食べる前と食べた後の
 苦手さのギャップがすごい!」



大澄さん
「少しずつスーパーとか八百屋さんでも
 ハーブが返るようになってきてますし
 新規就農者の方からハーブ栽培の相談を
 受けることもあります。
 これから北海道はますます
ハーブに注目かなって思います」



北川「何がオススメですか?」

大澄さん
「今日使ったハーブは一通りオススメです。
 ローズマリー…え~…ごめんなさい。
 タイム…ローズマリー…タイム…」

憧れ「2回タイム出ましたけど…」

大澄さん
「本当だ。すみません」

森崎
「このようにね。ハーブのプロでも
 わからなくなるぐらい
 種類があるんだよ!」

知れば知るほど楽しくなるハーブ!
みなさんのご自宅でも気軽に取り入れて
みてくださいね~♪





お・ま・け

いろんなハーブの香りを嗅いでいると-

大澄さん
「これはみんなに香りを嗅いで
 当ててもらいましょう!
 みんな大好きな食べ物ですよ」

くんくんくん…

キリマ「昆布?」

憧れ「こんぶ?昆布って言った?」

森崎
「まあ美味しいけどさ…
 子どもたちみんな大好きなもの。
 昆布!とはならないかな…」

カレーの香りがするハーブは
カレープラントでした~♪





7月30日のクイズ
「月形町で一番多く作られている
 スイカの名前は何だったかな?」

正解は「ダイナマイト」でした




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