あぐり王国 放送内容

2016ǯ0820土
パプリカ料理をいただきます


憧れ
「実はこの生で食べても美味しいパプリカを
能登さんが調理して頂けるんです」

能登さん
「実は農家をやる前は札幌で調理師を
していました…」

森崎「シェフだったんですか。わおお」





森崎「なんでまた??」

能登さん
「生まれも育ちも札幌で
 仕事も札幌でしてたんですけど、
 仕事がら(農産物の)産地とか
 勉強するんですが、
 こうした実ってる状態って
 肌で感じたことが無くて
 実体験として無い!って言うのが
 自分の中で面白みがないなって…」





能登さん
「それで調理師を離れて
 畑を見てみようと思ったんです」

森崎
「へえ~生産者であり調理師である訳で
 その能登さんのお料理を頂けるんですね!」





ということで
能登さんのご自宅にお邪魔しました!

森崎
「ここ…能登さんのお宅ですか?」

憧れ
「もともとここは和室だったんです。
 それをキッチンにご自身でしたんですっ!」

能登さん
「ここは食品の加工場という形になってますが
 お子さんとか親子で来て農業体験をして
 ここで簡単な料理をして食べる!」

森崎「すごーーーーい」

ということで農家の前はフレンチシェフだった
能登さんに作っていただく、パプリカ料理は?

能登さん
「パプリカとニンニクのアヒージョ!」

あぐりっこ「分かります!」

能登さん
「もう一品は冷たいパスタ!
 フランス料理のガスパチョというスープを 
 簡単に作ります」





パプリカのおいしさを引き出した二品。

詳しくはレシピコーナーをご覧ください。
めっちゃオシャレでめっちゃ美味しいですよ!





さあお料理が完成しました。

森崎「美しいなあ~」
憧れ「鮮やかなのが良いですよね」

シュンセイ
「皿も…高級そう…」

森崎
「皿の話か!皿じゃなくっ!」

憧れ「パプリカはどう?」

シュンセイ
「すごい色鮮やかで美味しそう!」





ではいただきま~す♪

アイサ
「うーん。おいしい!
 パプリカのうま味と甘さが伝わってくる!」

パプリカが苦手なシュンセイ君…克服できるか?

シュンセイ
「うーーーん!すごい●△×□…」

森崎「わからない(笑)」

シュンセイ
「麺とソースの味がすごく合っていて
 酸味もそうなんだけど
 甘さが目立っておいしい!」

森崎「甘さ良いんだ!」





さらにパプリカをじっくり加熱した
アヒージョも…

シュンセイ
「う~~ん!
 すごく甘さが引き立って
 濃厚な感じになっていて…
 今では全然嫌いじゃないというか
 すごい美味しい!」





森崎
「シュンセイもうパプリカ嫌いじゃないね」
 
憧れ「むしろパプリカは?」

シュンセイ「好き!」

森崎「うわおっ!すごいですね」

憧れ「嫌いから好きに持っていきましたね」

森崎
「こういう風にステイタスを変えちゃう!」





森崎
「まだパプリカは7年くらいですが
 今後はどんな目標・展望を持ってますか」

能登さん
「産地というのは長くとれる所が強くて
 一時しかとれないと年中食卓には並ばない。
 とにかく食べてもらうには逆に言うと
 こっからここしかないけども
 おいしい食べ方をPRしていかないと
 なかなか浸透しないのかなと思います」





みなさん、こんにちは!
今日は先日行われた「旬食カレッジ」の模様を
紹介するよ!

JAバンクは今月3日、
小学生とその親を対象とした
学ぶ・作る・食べる 
「旬食カレッジin札幌 親子料理教室」を開催!

北海道若手女性農業者集団「リンクス」の
メンバーを講師に迎え、
北海道の旬の夏野菜をたっぷり使って、
アレルギーや偏食を克服する料理方法などを
学んだんだって!参加した皆さんからも
「料理が美味しかった!」って、
大好評だったみたいだよ!

以上、もんすけの週刊あぐりニュースでした!





8月13日のクイズ
「三笠で一番多く生産されている
キュウリの品種は何だったかな?」

正解は「オーシャン」でした




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