あぐり王国 放送内容

2016ǯ0827土
機械がアナウンス!細かな選別作業


森崎
「お母さんが1個取ったら
 1個のサイズを言ってる!!」

憧れ「どうして?」

森崎「何グラム減ったか分かっているんだ!」

改めて解説すると…
取り出す前のケースの重さと、
取り出したあとの重さを計り、
その差でイチゴのグラム数がわかる仕組みに
なっていて、イチゴの大きさによって
16個入りや28個入りなど
箱詰めの指示

選別機がアナウンスしてくれるのです。

※選別機はイチゴ1個の重さを
  知らせてるのではなく
 16個入りの箱なのか?
 20個入りの箱なのか?という
 選別のアナウンスをしています。





選別作業では、大きさの種類だけで6種類、
さらには色や形などで秀品・優品・
A品・規格外
など、
全部でおよそ30種類に細かく選別されます。
パティシエとしてこれまで数々のイチゴを
見てきた高木シェフが、
見た目だけで大きさの種類を当ててみることに!
果たして…??



高木シェフ
「これは…20玉入り」

選別機「20!」

憧れ「すごーーーい」





じゃじゃん!もんすけです。高品質なイチゴを
生産する道内有数の産地、比布町。
北海道では最も歴史がある産地と
言われているんだよ。

JAぴっぷ町 三島邦浩さん
「比布町でのイチゴ栽培の歴史は古く
 大正時代に露地栽培で始まりました。
 昭和47年ごろからは水田の転作作物として
 ハウスでの栽培が広がり
 当初はわずか3名の生産者も
 現在はイチゴ狩りの農家も含め20戸ほどになり
 年間約18トンの出荷量まで広がり
 市場やお客様から高く評価を頂いております。
 今後も歴史ある産地としてイチゴ栽培を
 続けていきたいと思っております」

比布町のイチゴは加工向けだけではなく、
生食向けも全国から高い評価を得ているんだよ。
歴史ある産地のおいしいイチゴ僕も食べたいな!





森崎
「シェフはね…着替えましたよ。
 改めて紹介しましょう。高木シェフです!」

キラリ♪高木シェフ登場。

森崎
「カッコイイ~ちきしょうっっ」

トップパティシエの高木シェフに、
比布町産イチゴ「赤い妖精」を使って、
お手軽絶品スイーツを作っていただきます!





高木シェフ
「赤い妖精を使って
 クレープシュゼットを作ります」

憧れ
「那須さん、何を作るか分かりました?」

那須さん「全然!」

憧れ「私も全然わからない!」





クレープシュゼットは薄く焼いたクレープに、
カラメルやオレンジソースなどの
温かいソースをかけたフランスの伝統菓子。
今回はイチゴのコンポートをかけて味わいます!

その他にもイチゴのミルフィーユやドリンクも
作っていただきました。

詳しい内容はレシピコーナーを
ご覧ください。

※検索方法はカレンダーの日付を選ぶか
 検索欄にクレープシュゼットと入れると
 でてきますよ!





さあいただいてみましょう♪

ではいただきます。

ひと口食べた那須さん「まいう~♪」

森崎「意外なこといいますね」

那須さん
「やっぱりうちのイチゴはうまい!」

森崎「最高だよ!!」





憧れ「今回どうでしたか?」

高木シェフ
「今回勉強にもなりましたし
 赤い妖精に出会えたことが
 僕の中で絶対的に使いたいなと
 自分の心を揺れ動かされました!
 人生の中でこんな経験ができるのって
 本当に少ないと思うんですよ。
 生産地に来て本当に貴重な経験を
 させていただいて嬉しいです!
 めちゃくちゃ良かった!」





那須さん
「僕は作って方からすると
 消費者の意見はなかなか聞けないので
 シェフが目の前で味見してくれて
 我々に作ってくれて評価してくれて
 本当に嬉しいです。
 今日来て頂いて本当にありがとうございます」

高木シェフ
「那須さん
 これからも是非宜しくお願い致します」

那須さん
「比布町のイチゴを宜しくお願いします」





森崎
「お見合いがうまくいったみたいな!
 我々としては良かった良かった…」

憧れ「涙がでそう…」





8月20日のクイズ
「パプリカを生産している村の名前は、
 何だったかな?」

正解は「赤井川村」でした




(C)HBC