森崎「お邪魔します!」
あぐりっこ「サケ??」
森崎
「石狩といえばサケですね!
そしてお母さん方が切ってるのは…
あぐりっこ「ダイコン!!」
JAいしかり 岡崎洋栄さん
「石狩のサケとダイコンを使った
“石狩漬け”という
漬け物を作っています」
森崎「漬物だったんだねえ」
こちらがJAいしかりの直売所「とれのさと」で
販売している「石狩漬け」。
500gのパックが1日100パックも売れるほど、
大人気の加工品なんです。
●販売情報
JAいしかり地物市場 とれのさと
住所:石狩市樽川120-3
電話:0133-73-4500
岡崎さん
「年末には10リットル樽で予約販売してますが
すぐに完売してしまう人気商品なんです!
憧れ「すごいですね」
岡崎さん
「おかげさまで!ありがとうございます」
岡崎さん
「もともと地元の漁師さんが
作っていた漬物で
高齢で体力的にもキツイってことで…
漬物も生産されないってことになったんです」
岡崎さん
「こんな美味しい漬け物を絶やすのは
もったいない!
という思いから
農協の命を受けまして
作り方を教えて頂いて!」
森崎「受け継いだわけだ!」
岡崎さん「はい!」
森崎
「素晴らしいじゃないですか!」
漁師の味を受け継いだ
石狩ならではの漬け物「石狩漬け」。
まずは塩漬けされてある
鮭とダイコンを塩抜きし、
漬けた時に味が染み込むよう、
適度な大きさにカットしていきます。
ではお母さんたちの石狩漬け作りを
みてみましょう!
森崎
「なんかショータイムが始まるよう。
たくさんのドラムを叩く人みたい!」
森崎
「キャベツがざくざくと入りました。
次にサケが入りました」
岡崎さん
「麹と塩と砂糖と鷹の爪を加えます」
分量は企業秘密ですよ~♪
憧れ
「そして石狩のダイコン!」
全部入れたらギュッギュッギュと
押しておきます。
森崎
「ほらお二人、揃うの!なんで?」
もう息ピッタリですよ♪
ザクザクザクザク(2人ピッタリ!)
森崎
「これ韓国とかでショーに
できるんじゃない?」
石狩の特産品「鮭」と「ダイコン」を使った
漬け物「石狩漬け」!
ダイコンの加工品を作ることは、
産地として大切な役割を果たしているんだって!
JAいしかり 小野裕之さん
「地場農産物で加工品を作ることによって
石狩産ブランド力がアップ!
それがヒットすることによりまして
作付面積の拡大を図ることが期待できます。
おかげさまで大好評で
今年からとれのさとで通年販売しています。
常時販売しておりますので
ぜひお越しください!」
ご飯のお供にオススメの「石狩漬け」!
ボクも食べてみたいな~