森崎
「みんなしっかりと包丁で
細かい作業も全部やってますよ」
阿部先生
「そうなんですよね。
1年生から調理するでしょう、うちの学校。
そうすると包丁気をつけろよって
そんなに言わなくても(できる)…」
森崎「すごい!」
森崎
「家でも一人でカレーをつくれちゃう?」
女子「はい!」
森崎「すごいな…」
憧れ「…教えて!!ははは」
さてお隣では…
森崎
「すごいの煮込んでいるけど何?」
女子「豚肉です!」
森崎
「ブタにはたくさんの旨みがあって
まずはスープにしている!」
憧れ「本格的ですね」
ここでは玉ネギを切ってますよ。
なんだか涙が止まらないようですが…
森崎
「メガネの子が有利だよね!」
全校生徒分とおかわりの分まで
合計160人前のカレーを
作る6年生。まずは、順調な滑り出し!
一方、初めての収穫祭となる1年生は?
北川「みんな何を作っているの?」
1年生
「カボチャのスイーツサラダ!」
北川「カボチャだけ入ってるの?」
女子
「ハチミツとクッキーと
ヨーグルトとクリームチーズ!」
お隣、2年生の教室は?
北川
「とうもろこし、いっぱい入ってるね。
何をつくるんだっけ?」
2年生「コーンムース!」
北川「2年生は畑で何を育てたの?」
2年生
「トウモロコシ!」 「スイカ」
「ミニトマト」
調理では初めて包丁を使う場面も…。
そこでも、包丁使いが上達した6年生が
サポートしてあげます。
6年生「ネコの手だよ…」
ドキドキしながらも上手に切れてますよ。
それは、学校の隣にあるこちらの小屋。
中には野菜を並べる生徒達の姿が…。
みんな一緒に
「ユネスコショップオープン!」
憧れアナウンサーが買い物に来た
お母さんたちに取材をしていると…
男子
「すみません!
トウモロコシが売り切れなので
マイクロキュウリでもいいですか?
それも50円です!」
お母さん「これ、いただくわ!」
男子「はい!ありがとうございます」
憧れ
「思わず色々買ってしまいましたね」
誰もがほっこりしてしまう場面でした。
こうして低学年から様々な活動を体験し、
成長していく生徒達です。