あぐり王国 放送内容

2016ǯ0924土
カレー作りは本格的でスゴイッ!


さて調理の様子を見に行きましょう。
学年が上がるにつれ、
経験も増し調理の内容も高度に…

ここは3年生。
オニオンリングを作っています。

北川「油、こわくないの?」

みんな「怖いよ~」

こわいと言いながらも楽しそうに
揚げていますよ♪





北川
「すごい!こっち(5年生)は
 両手で炒めている!
 ナスの油炒め」

男子
「少し酒が足りない!」

北川「すごいね…」

男子「さっきの匂いと違う!」

北川「匂いで分かるの?」

高学年ともなると、手際や味付けも慣れたもの。
それぞれ完成が近づき、作業はいよいよ大詰め!





日本一のカレーに挑戦中の6年生は…?

森崎
「ではトマトピューレが入ります!
 うまそうだなあ。
 これでカレーの酸味がしっかりでる」





森崎
「これがオニオンペースト。
 焦げないように飴色になるように
 一生懸命混ぜる!」




男子
「1回で2時間くらいずっと炒めて
 給食も交代制で食べていって…」

森崎
「じゃあ本番までこれ何回も何回もやった?」

男子
「はい!これを…2回やったんですよ!」

森崎「へええ」

「日本一おいしい給食」と言われる、
置戸小学校のカレーを再現しようという6年生。
そのレシピに欠かせないのがタマネギペースト!





事前に収穫し乾燥させておいた
大量のタマネギを、
収穫祭前日に、
あめ色になるまで炒め続けたんです。




その玉ネギペーストを加えますよ。

森崎
「これで甘みを足しますね」

このあと、豚肉や すりおろしたリンゴ、
ブイヨンスープを加え、作業は終盤。
いよいよ19種類のスパイスも入れていきます!





このあと調味料を加え、
いざ試食してみた、生徒達の反応は…?

男子
「ん~…なんかもうちょっとのような気が…」
「ソースが足りない!!」

ところが…
男子「うまい!」「おいしい」

実は2つの鍋で同時進行していたカレー作り。
調味料の加減からか、
味に違いがあることが判明…。

そこで、阿部先生が取った奇策とは!?





阿部先生
「これとこれ1つにしま~す!」

森崎「えっ」
憧れ「えっ?1つにしちゃうの?」

男子「やめた方がいいよ!」

森崎「その決定をどう思う?」

男子「反対!!」

何と、2つの鍋をひとつにまとめる
大胆な作戦に!
この判断が吉と出るのか、凶と出るのか?
そして…。

阿部先生「完成です!!」





憧れ
「日本一のカレーになりましたか?」

阿部先生
「あとは全校の判断です!!」

憧れ「メガネが真っ白!」




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