あぐり王国 放送内容

2016ǯ1001土
おもちゃカボチャ栽培のこだわり


吉澤さん
「おもちゃカボチャは花の世界
 流通するので
 野菜コーナーに売っていません!」

森崎「そうですよね」





吉澤さん
「実際に花屋さんとかで販売されていますが
 スーパーや商業施設のディスプレイとしても
 秋の雰囲気を出すのに飾られます」



吉澤さん
「あと東京や大阪にある
 超有名なテーマパーク!
 あるじゃないですか?」

憧れ「分かる?」

アン「ディズニーランド?」
エマ「USJ?」

森崎
「ここのカボチャがそのテーマパークでも
 飾られているの?」

吉澤さん「そういうことです!」

森崎「すごい!すごい」





じゃじゃん!もんすけです。
ハロウィンに欠かせない、おもちゃカボチャ!
そもそもハロウィンは、秋の収穫を祝い、
悪霊を追い出すためのお祭り!

発祥とされるアイルランドでは、
魔除けとして「カブ」をくり抜いて、
火を灯したんだって。

そこからアメリカに伝わった時、
アメリカでは多く収穫されていたカボチャが、
カブに代わって使われて、
全土に広まっていったんだって!

最初は「カブ」が使われてたなんて、
知らなかったよね!





吉澤さん
「実際にどれくらいの重さがあるか
 収穫してもらいます!
 ツルからヘタで繋がっています。
 ツルのギリギリの所にハサミを入れて
 カットしてください」



森崎
「意外に軽そうに見えるけど…
 (持ってみると)うわああああ

なんと8キロもありましたよ。

あぐりっこも持ってみますが…
アン「あっヤバイ重い」
エマ「重い!」





まずは、重量級の品種
「オータムオレンジ」を収穫!

アオイ「重い!」





基本的な栽培方法は食用のカボチャと
変わらないおもちゃカボチャですが、
生育途中の手入れには、
気を使わなければならないんです!

吉澤さん
「おもちゃカボチャに傷がつかないように
 ツルが伸び始めたら針金を使って
 ツルの伸びる向きを決めてやるんですね」

森崎「誘引(ゆういん)している」

吉澤さん
「これをやっておかないと
 ツルがあっちに行ってこっちに行ってで
 カボチャに傷がついてしまう…」





吉澤さん
「それと1個1個。
 スイカやメロンと同じように
 形を良くしたり、色ムラをなくすために
 フルーツマットを敷いています」

森崎「1個1個?」

吉澤さん「1個1個です」





森崎
「カボチャがおもしろい事を言ったから
 座布団をあげた訳ではない?」

吉澤さん
「それならあの辺に10枚くらい
 あってもいいかもしれない…」

観賞用のカボチャなので、
出荷まで色や形をキレイに保ちながら、
育てていくんです。
そして、こんなカボチャも…。




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