憧れ
「森之くんに北海道にきてもらって
先進のニンジン生産現場を見てもらいます!
まずこちらご覧ください。
全国のニンジン収穫量のランキングですが
1位は…」
翼くん「北海道!」
森崎
「どうですか!すごい量ですよ!
19万トン。想像できない数字ですよ」
憧れ
「森之くんのいる愛知県は何位でしょう?」
翼くん「20位ぐらい?」
憧れ「答えは…9位の2万400トン」
翼くん「意外と作っている!」
森崎
「作っているんですよね~
でもまあ~こう言っちゃあ何ですけど
北海道はその10倍ですから(ニヤリ)」
憧れ
「大人気ないよね~ほんとに~」
斜里町で行われている、
先進かつ大規模なニンジン生産とは?
一行はさっそく、
収穫作業中の畑で待つ生産者のもとへ…
森崎「見えてきましたねえ」
翼くん
「うわ~すごい!広いですねえ」
憧れ
「ニンジンの収穫作業について教えて頂く
生産者の崎田さんです」
斜里町のニンジン生産について、
生産者の崎田克宏さんに詳しく教えて頂きます。
森崎「今、収穫の真っ最中ですか?」
崎田さん「そうです!」
森崎
「いや広いねえ~何台の収穫機がありますか?」
崎田さん
「5台のハーベスターと
2台のタイヤショベルで収穫してます」
斜里町のニンジン収穫は5台の収穫機で行い、
トラックへの積み込みから加工場までの運搬まで、
町内の運送会社に委託する「コントラクター」と
呼ばれる仕組みを取り入れています。
生産者の負担を減らし、高い作業効率で
鮮度の良いニンジンを収穫しているのです。
森崎
「さあ機械での収穫が始まりました」
憧れ「すごい早い!」
森崎「早いね」
ニンジンがどんどん引き抜かれていきます。
森崎
「どうですか?スピード」
翼くん
「迫力があるというか…勢いがいい!」