畑で収穫してから選別施設に運び、
箱詰めするまで、なんと2時間以内で行うという
斜里町のニンジン生産。
コンテナいっぱいに詰め込まれたニンジンを運ぶ
トラックを追い、一行は町内の選別施設へ―
憧れ
「こちらが収穫されたニンジンが集まる
選別施設です」
森崎「立派だねえ~!」
憧れ
「お話を伺うのはJA斜里の河田さんです」
ニンジンの選別・出荷までの流れについて、
JA斜里町の河田さんに詳しく教えていただきます。
河田さん
「さきほどの畑にあったニンジンを
大きな水槽で粗洗浄します。
その後に本洗浄します」
収穫されたニンジンのコンテナを
トラックから降ろし、まずは大きな水槽で、
ニンジンについた泥などの汚れを落とします。
憧れ「これ全部入るの?」
コンテナがゆっくり回転し
大水槽の中にニンジンが入っていきます。
森崎
「水が跳ねる!跳ねる!
迫力あるねえ~!」
森崎
「すごいにぎやかです~~~!」
河田さん
「ちょっと音がうるさいです!」
憧れ
「すごいニンジンがツヤツヤしていますね」
森崎「美しい~」
森崎「どこに出荷されるんですか?」
河田さん
「主に名古屋や大阪に
運ばれるのが半分くらい」
森崎
「ここから名古屋に行ってたんだよ」
翼くん
「斜里町から来たニンジンを普段
食べていたんだ~」
森崎
「私たち消費者にとっても
鮮度が保たれたまま食卓にあがるのは
どうだい?料理をする翼くんどう思う?」
翼くん
「新鮮な食材を使えるっていうのは
とっても嬉しいです」