あぐり王国 放送内容

2016ǯ1126土
子どもを刺激する給食を目指して


栄養価に優れた伝統的な食文化を給食に。
改めて園児たちへ鹿肉の感想を聞いてみると…



森崎
「シカ肉どうですか?」

園児
「おいしい~」
「シカの味がする~~!」

森崎「シカの味がするんだ(笑)」





なるべく地元産を使っているという給食の食材は、
農作業の合間をぬって、
生産者自らが届けてくれます。




太田さん「こんにちは~今日は大きいですね」

生産者 中川隆さん
「こうやって自分が作ったものを
 置戸の子供たちが食べてくれるのが嬉しい!
 農家の仕事は疲れる事や大変なこともあるが
 “おいしい”と言われたら
 言うことないです!」





地元の食材を使ったこだわりの給食を、
3人も食べさせていただきました!

尾木ママ
おいしい!食感は豚肉と変わらない」

森崎
「ちょっとたんぱく気味な感じ。おいしい。
 すごい食べやすいですねえ」

憧れ「やわらかい!」

森崎
「柔らかいけど、しっかり歯ごたえはあって
 かなりそしゃく力がつくよね」





尾木ママ
「この白いお豆もここで取れるんですか?」

森崎「はい!白花豆」

尾木ママ
「めちゃ美味しい!」





憧れ「子ども達から給食の感想は?」

太田さん
「何が食べたいとかリクエストが多いですね。
 お味噌汁が好きみたいで… 
 カツオと昆布で出汁をとっているので
 布苔(ふのり)の味噌汁
 とか人気ですね!」

森崎・憧れ「へえええ~」





地域食材で作る本物の味を、
幼児期から伝えることで育まれる確かな味覚。
栄養士として、太田さんが園児たちに伝えたい
一番の思いとは…

太田さん
脳と神経系ができあがる5~6歳までに
 できるだけ(食を通して)刺激を与えたい!
 どこの刺激で子供たちがどう変わっていくのか
 才能を発揮していくか分からないし
 無限だと思っています」





太田さん
「色々な経験をしてらって
 刺激を与えたいと思い実践しています」



太田さん
「できるだけ食育の取り組みを
 右肩上がりで発展させるのは大変ですが…
 本当に…間違えてなかったんだあ~って…」
 
尾木ママ
「僕の立場から言うと、
 ぜひこの情報この実績を
 全国に発信してほしいと思います!」



森崎
「これからの置戸町を注目して
 楽しみにしてます」

太田さん「ありがとうございます」

尾木ママ「がんばってね!」




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