あぐり王国 放送内容

2016ǯ12��03����土��
♯409 地域と連携する中標津農業高校編


��

突然ですが、コチラのデータをご覧ください。

コレは北海道のとある町の人口の動きを
示すグラフ。
近年、人口の減少に悩む市町村が多い中、
人口が堅調に推移しているマチがあるんです。

その町では、道外からの移住を推進する
取り組みを行い、基幹産業である酪農の
新規就農者などを積極的に
受け入れています。

そしてもう一つ、魅力あるまちづくりで
地域を盛り上げる若者たちが、
大きな要因となっているんです!





��人口およそ2万4千人。
牛の飼育頭数、およそ4万3千頭…
酪農を主体とする農業が盛んなマチ
「中標津町」。
今週のあぐり王国ネクストは、
地域と連携しながら進める
特色あるカリキュラムで、
即戦力の人材育成と地域の活性化を担う
高校生に注目します!



��

憧れ
「今日は中標津町計根別地区に校舎がある
 中標津農業高校にやってきました」

森崎「懐かしいなあ~」

憧れ
「5年前にリーダーは来たんですよね。
 面白い授業を紹介したんですよね」





��森崎
「授業が面白いだけじゃなかったんですよ。
 農業高校って、ここでガラッと
 イメージが変った!
 農業高校生は社会の即戦力と言っていい!」



��

森崎
「初めてでしょ?
 目からウロコとかつけまつげとか
 いろいろ落ちてくるよ!」

憧れ「つけまつげ着けてませんから!」





��

ここからは学校を紹介していくれる
生徒さん登場。

森崎「こんにちは~どうも!」

学生
「中標津農業高校 生産技術科3年、
 長谷川 遥です!」





��

森崎
はせはるはさあ…」

憧れ「なんですぐ略したんですか??」

中標津農業高校の生産技術科で学ぶ、
3年生の長谷川 遥さん。





��

全校生徒75名の中標津農業高校は、
二つの学科があります。
農業全般の知識や技術、
そして経営などについて
学ぶ“生産技術科”では、
酪農コースと園芸コースがあり、
それぞれの専門的な学習を行います。

そして、食品の加工や流通などを学ぶ
“食品ビジネス科”では、
製造コースと流通コースに分かれ、
食品製造に関わる様々なノウハウを学びます。

それぞれの学科で即戦力の人材育成が
行われているのです。





��

森崎
「農家・酪農家・花き生産者が習うようなことを
 生産技術科では学んでいるんだ?」

長谷川さん「はいそうです」

森崎「食品ビジネス科は?」

長谷川さん
「中標津農業高校の製品を作ったり
 販売をしています」





��

憧れ
「すぐ社会に出ても役立ちそうな知識を
 高校で学んでいるんですね」

森崎
「そうなのそうなの。
 加工して販売して経営もしっかり学んでいる」





��森崎
社会の即戦力!素晴らしい。
 俺も普通高校だけど悔やむくらい!!
 北海道の企業が欲しがるような人材を
 育成・輩出している学校だよね」

���������

(C)HBC