あぐり王国 放送内容

2016ǯ1210土
ツアーを通して北海道を深く知る


おっ何をつくっているのでしょうか?
キャベツ料理いえば…お好み焼きですね!

ジジさん
「混ぜてからここに入れて
 5分後にひっくり返します。
 さっきは失敗しちゃったけど…
 すみません。また失敗です」

女性部「大丈夫ですよ!」

Yeung Kin Anneさん
「地元の人みんながいつも食べてるものを
 作るのは勉強になると思います」





地元の新鮮野菜を使った華やかな料理が
ズラッと並びました。
言葉の壁を乗り越え、
料理を通じた国際交流が実現しました。



JA北海道中央会 
副会長 内田 和幸さん
「これを機会にさらに北海道の農業も
 香港の皆さんに広めて頂いて
 大きな人と人との交流のかけ橋になることを
 期待しています」



さあ試食会がはじまりました。

ジジさん「美味しい!」





Pang Yuen Wahさん
「おいしい!
 言葉は違うけど家庭料理を教えてもらい
 料理の文化交流ができて
 非常に面白かったです」



受け入れ側 JAながぬま女性部
「やる前は通じるのかな?とか
 食文化が違うので味噌って大丈夫かなとか!
 楽しく進んで料理してくれたので
 楽しくできました!」

女性部
「海外なんで全然無い!無い!」

ツアー参加者
「ぜひ香港にいらしてください!」

女性部
「行きたい!行きたい!
 ジャッキーチェンとかに会えるかな(笑)」





こうして3泊4日にかけて開催された
「インバウンドモニターツアーin 北海道」は
幕を閉じました。
ツアーに参加してみていかがでしたか?



ジジさん
「この旅行を通じて北海道に対する視野が
 広がりました。今朝のキャベツ収穫とか
 果物狩りとか、もちつきなど
 北海道ならではの体験ができたと思います」



エリーさん
「私はこれまで農場に行ったことが無かったので
 期待と緊張が混ざった気分でした。
 自分の手で果物を狩り、
 自分の手で料理をすることができて
 本当に珍しい体験をすることが出来ました。
 香港の人にとってこのツアーは
 珍しい体験だと思います。
 香港人にとって一般的な北海道旅行は
 雪を見たり、ショッピング、
 海鮮を食べたりなどですが
 新鮮な果物や農産物のイメージは
 あまりないと思います。
 今回のような農場体験ができるツアーは
 旅行者はより新鮮な気持ち
 なれると思います」





北海道を旅行しているみなさんも、
そして受け入れているみなさんも
とっても嬉しそうな笑顔が印象的でした。



森崎
「遠く離れた香港の国際交流に
 北海道の「食と農」が貢献しているのは
 これはちょっとした驚きでした。
 やっぱり北海道の農業は
 私たちの誇りです!





12月3日のクイズ
「中標津農業高校の生徒が、
 計根別学園で行った授業を
 何といったかな?」

正解は「出前授業」でした




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