あぐり王国 放送内容

2017ǯ0107土
牛乳の製造工場へ!


酪農の仕事に触れたあぐり一行は、
酪農家が生産した生乳が、
どのように製品となるのかを学ぶため、
町内にある「豊富牛乳公社」へ-

コチラでは、豊富町で生産される生乳、
年間6万トンのうち、
およそ4万トンを乳製品に加工しています。





憧れ
「豊富牛乳公社の中にやってきました」

森崎
「目の前にすごい巨大なタンク!!」





豊富牛乳公社 萩原雄介さん
「手前から一般的な牛乳成分調整牛乳、
 低脂肪牛乳コーヒー牛乳です」

森崎
「色々違うんだ。何リットル入るの?」

萩原さん「え~10トンですね」

憧れ「10トン??」





酪農家から受け入れた生乳は、
厳しい品質検査が行われたあと、
1時間に12トンを処理できるという殺菌機を通り、
130度の高温で2秒間
しっかり殺菌します。

そして、脂肪分を均一化する機械を通って、
先ほどのタンクに蓄えられるのです。





萩原さん
「こちらが充填質になっております」

森崎
「あんな一瞬で牛乳が入っているの?」

都倉選手
「いやすごいっすね!」





森崎「ゆったりしてらんないよ」

憧れ「鮮度が大事ですからね」

森崎
「あんなにエサやり時間かけちゃダメなんだよ」

じぃぃぃぃぃぃぃ(都倉選手の視線)

森崎
「都倉選手。ピッチでも見ない顔は
 やめてください…」





製造される低脂肪牛乳や成分調整牛乳など
4種類の牛乳は、主に道内の
コンビニエンスストアに出荷しています。
その数、一日最大で1リットルパック、
およそ9万本、年間では3000万本を製造。
さらに…

萩原さん
「生クリームとバターも製造しています」





低脂肪牛乳と成分調整牛乳を製造する際に
発生する乳脂肪分を原料に、
業務用バターや生クリームも製造している
コチラの工場。

乳脂肪分をバターチャーンと呼ばれる
機械に入れて作る出来立てバターを、
今回特別に、試食させていただくことに!





「うわ~すごおおおい」

森崎「布団みたい!」

都倉選手「想像を越えましたね…」

森崎「いい香りだねえ~」





都倉選手「いい香り!!」

ひと口いただくと…

都倉選手「めっちゃなめらか!」

憧れ
「口当たりが滑らかでスーッと解けますね」

森崎
「うーんメルティー!
 ビックリしました。こんなに美味しいんだ」





都倉選手
感動します!
 同じものから製法を変えただけで
 全く別のものになるなんて…」


(C)HBC