あぐり王国 放送内容

2017ǯ0121土
北海道の素牛がトップブランド牛になる!


森崎「牛見えるかな?」

マヤ「いっぱいいる!」

憧れ「大きいですね~」

渡辺さん
「総数で480頭います」





憧れ
「今ここに見えているのが“素牛”?」

渡辺さん
「いえ、これは素牛じゃなくて
 素牛生産する母牛です!」





渡辺さん
「和牛の世界は… 
 子牛(素牛)を生産する農家さんと
 肥育する農家さんの2つあるんです。
 ということで、
 肥育する農家さんは
 素牛がいないと肥育できない!
 お肉にならない!!」



素牛とは…
食肉用として肥育されるまでの子牛のこと。



一般的に肉牛は素牛農家が
生後6~12ヶ月くらいまで牛を育てた後、

肥育農家のもとで、
さらに大きく育てられて食肉となります。

これが一般的な肉牛生産の仕組みなんです。





憧れ
「新ひだか町の素牛農家の戸数は?」

渡辺さん
「(静内地区は)25戸です。
 それで(母牛は)1200頭です」





渡辺さん
「北海道内の素牛が府県などに行って
 飛騨牛(岐阜県)になったり
 松坂牛(三重県)になったりする」

憧れ
「ここで生まれた子牛が全国に行く!」

渡辺さん「そうです!」





およそ2200頭の新ひだか町を含め、
各地で5万頭を超える素牛生産が
盛んに行われている北海道。

中でも新ひだか町の素牛は、
その品質の高さから、道内はもとより、
国内トップクラスのブランド和牛としても
肥育されているのです。





森崎
「私、あぐり王国9年やっていまして…
 ここの渡辺農場は何か違うと思いました!」

憧れ「何かが違いますか?」

森崎
圧倒的に違うんですよ!

 (ふん尿の)においがない!」

憧れ「たしかに!」

渡辺さん「(にっこり)そうですね!」





素牛や母牛へのストレスフリーな環境作り、
そして、こだわりの飼育方法によって、
品質の高い素牛生産に取り組んでいます。
においがしない理由も実は…


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