厳しい寒さが続く、冬の北海道…。
冷えた体を、芯から温めてくれる
鍋やすき焼き。その中で-
雪のような白さと食欲を刺激する香り、
シャキシャキとした食感を持つ
具材といえばネギ!
比布町の「千本ネギ」や、
幕別町札内の「越冬春長ネギ」、
日高町門別の「美味(うま)ネギ君」などなど、
道内各地で栽培されるブランドネギ…。
そして、道南のある町にも、
この冬に旬を迎えるブランドネギがあるんです!
ということで…
今週のあぐり王国ネクストは
真冬に道産の青物野菜が減る中で、
高品質のネギを生み出す産地へ行きました!
憧れアナウンサー
「道南の八雲町にやってきました」
森崎
「なんとあぐり王国は
八雲町初めてです。
やってきたぞー!待たせたなあ」
森崎
「太平洋と日本海と
2つの海に面している町は
日本で八雲町だけなんだよ」
憧れ
「海産物も有名ですけども
酪農と農業も盛んな町ということで
ブランドネギに注目します」
森崎
「今回はネギですか。
冬は鍋に入れてねえ…
トロッとしたあま味がたまらないです」
憧れ
「でもネギって大人になってから
おいしさが分かった気がするんです」
森崎
「今回のあぐりっこはどうでしょうか?
ではよんでみましょう」
今回のあぐりっこは…
色々な道産野菜を食べてみたいという、
竹内悠星(ユウセイ)くんと、
好き嫌いなし!体を動かすことが大好きな
シンクル葉夏(ハナ)ちゃんの5年生コンビです。
森崎
「あぐりメモによりますと
ユウセイはネギが大嫌いと聞いてます」
ユウセイ
「…苦いっていうか…(表情が固まる)」
森崎「ハナは?」
ハナ
「1番好き!食べ物の中で!」
憧れ「珍しいですね」
ハナ
「焼いたり味噌汁に入れたりして食べる」
森崎「焼いて食べるの?」
憧れ「大人~♪」
ということでネギ好きのハナちゃんと、
苦手なユウセイくんと一緒に、
八雲町でブランドネギを栽培しているという
生産者のもとへ-
憧れ「お世話になる林さんです」
今回の生産者・林正広さん。
早速、そのブランドネギのハウスへ
案内していただきます!
ではハウスオープン!
あぐり一行
「うわ~」
「すご~~い」
憧れ「香りがあ~!」
森崎
「土の香りとネギの香りが最高だ!」
憧れ
「ネギとユウセイの背丈!!」
ユウセイ
「変わらない!」
森崎「すごい長いわあ」
さてこちらのネギの名前は…?