24kgと262kg。
これは、ある食品の日本人とフランス人、
ひとりあたりの年間消費量なんです。
美食の国・フランスでは、
日本の10倍以上も消費され、
ヨーロッパを中心に毎日のように
食べられている食品とは…チーズ!
優れた栄養価を持つチーズですが、
日々の食卓にはなかなかのぼらない…。
そんな中、チーズの消費拡大へ一翼を担う
新たなスタイルのチーズ工房が誕生しました。
ということで今週のあぐり王国ネクストは、
チーズ王国・十勝に誕生した、
新たなチーズ工房に注目します!
憧れ
「今日は十勝の北東部にある足寄町です」
森崎
「足寄町と言えば松山千春さんですよね。
あとラワンブキと言って、でっかいのだと
4メートルくらいにまで育つフキ!
何度もあぐり王国ではお邪魔してます」
憧れ
「今日注目するものは…チーズ!
私たちの後ろにあるオシャレな建物は
ちょっと珍しいチーズ工房なんですよ」
森崎
「あれチーズ工房なんですか?へえー」
今回のあぐりっこは
番組で様々な体験をしたい!という、
小学4年の中川理筑(リツ)くんと、
料理をつくってみたいという、
しっかり者の5年・松田桜和(サヨリ)ちゃんです!
森崎
「チーズが何からできているかな?」
サヨリ「牛乳!」
森崎
「そうです!
ではどうやって作られるかな?」
リツ「腐らせる!」
森崎・憧れ「腐らせる(大笑)」
やって来たのは、
2014年からチーズづくりを行なっている
『あしょろチーズ工房』。
地元・足寄産の生乳を使い、
カマンベールタイプや、チェダータイプなど、
10種類ほどのナチュラルチーズを製造しています。
早速、その工房の中へ!
本日お世話になる工場長であり
チーズ職人である鈴永寛さん。
去年、フランスの世界的なチーズ協会から、
製造や普及への功績を表彰された、
世界も認めるチーズ職人なんです。