ということでリツ君もかき混ぜに挑戦!
やってみると…
リツ「うううううう…重たい…」
憧れ
「頑張って頑張って!
でも全然8の字になってないけど、
リツどうした?」
リツ「重たい…」
森崎
「こっちもあっちも浮いてないぞ」
リツ「ああああ~これ大変…」
憧れ
「リツ、これ1時間だって。どうする?」
リツ「もう嫌だ」
森崎「早いよ~(笑)」
1時間後、分離した水分を抜き、
残った固体を成型していきます。
こうして、使う生乳からチーズが出来る量は、
わずか10分の1。
栄養が凝縮された貴重なチーズは、
乾燥させた後に熟成庫へ-
あぐりっこ「うわ~すご~い」
憧れ「こんなにたくさん!」
森崎「うわっ!いい香り♪」
鈴永さん「150個くらいあります」
森崎
「うわ~すごい。50個欲しい」
ゴシゴシゴシ…
憧れ「かなりしっかりしたブラシですね」
鈴永さん
「塩水で洗います。
傷をつけることで表面を硬くして
じっくり熟成できる環境を作っています」
森崎
「いやキレイだねえ~♪
洗って磨いてピカピカになってる」
森崎
「どれくらいの頻度で磨くんですか?」
鈴永さん「2日に1回ぐらいですね」
森崎「まさか…全部ですか?」
鈴永さん「全部です!」
森崎「ひええええ~」
そうこう話しているうちに
やっと1つの磨きが終りました。
サヨリ「はあ~」
森崎「これを150個だって!」
サヨリ「絶対無理…」
憧れ
「まさかこんなに手間がかかるとは
知りませんでした…!」
森崎
「手を使うし力も使う。
美味しいモノって時間がかかるんだわ。