あぐり王国 放送内容

2017ǯ0304土
豆苗の栽培方法をみていこう


豆苗の栽培は
消毒液で殺菌したエンドウ豆の種を
水に浸して発芽させたものを、
プラスチックの容器に入れる作業から
始まります。



あぐりっこも豆苗の種まきに挑戦です。

機械にエンドウ豆を入れて
パックをセットしたら完了!

豆が適量パックに入って
最後に水がかけられます。

森崎
「これが大雪山系の水!飲んでもいいですか?」

乙崎さん「どうぞ!」





ゴクン…

森崎
「うま~~い!!
 ミネラリー~~!」





種まきを終えた豆苗は、暗室の中で5日間、
大雪山系の良質な地下水のみを与えながら
成長させたあと、日光が当たる場所で、
さらに5日間成長させて出荷となります。



お次の場所は出荷直前のハウスを見学。
ハウスのカーテンを開けてみると…

あぐりっこ「うわ~」

森崎「春だああ」

憧れ「すごーい。気持ちいい」





リリカ「すごい!めっちゃ多い!」

森崎「多いね。茂ったわあ~」





憧れ
「どれくらいの長さで出荷できるんですか?」

乙崎さん
「うちでは20センチ前後で出荷してます」

森崎
「種まいて10日で出荷できるなんて…
 すごいスピード野菜だよね」





森崎
「生でも食べれるもんですか?」

あぐりっこ「食べた~い!」

ということで、出荷直前の豆苗を
試食させていただくことに-





リリカ
「苦くもなく甘くもなくて丁度いい!」

憧れ
甘いキャベツを食べてる感じ!美味しい」

森崎
「食べてると青いんだけど、後から
 豆のふくよかなあま味を感じる。
 すごい好きだ」

すると…丸ごとガブリ!

憧れ
「うっそ~っ!こうやって食べる人いる??」

乙崎さん「初めてみました…」

憧れ「さすがにいないですよね~」





じゃじゃん、もんすけです!
大雪山系のおいしい地下水で育てる
東神楽産の豆苗!東神楽温室園芸は、
食の安全や環境保全に取り組む農場に
与えられるJGAP(ジェイギャップ)と呼ばれる
認証を取得して、
安全安心な生産を心がけているんだよ。

東神楽温室園芸 河野和浩さん
「水耕栽培で使う水は
 人が飲める水でなければならない…
 そういった検査や細菌検査も
 ハウス内の色んな箇所でサンプルをとったり
 そういうことをしております。
 本州産がたくさん流通していますが
 北海道で作っているという強みは
 流通に時間がかからない!
 ということで新鮮さが違うことを売りにして
 これからも頑張っていきたいです」

東神楽産の豆苗は、
道内各地のスーパーへ出荷されています。
やっぱり僕たちは、新鮮で安全安心な
北海道産の豆苗が食べたいよね。

■北の豆苗 138円(税込)
 (標準小売価格)




(C)HBC