あぐり王国 放送内容

2017ǯ0311土
元気なお母さんから豆腐作りを学ぼう


あぐり一行はさっそく、
地元の加工品グループ、
「豆ではりきる母さんの会」が運営している
「本別まめ工房」へ-

素敵な笑顔で迎えてくれたのは、
加工品グループの代表を務める、山田富江さん。
豆腐作りについて、詳しく教えていただきます。





森崎「失礼ですけどおいくつですか?」

山田さん「72歳になります」

憧れ「うわーお元気!」

山田さん「2000年に立ち上げました」

森崎「17年ですね」

山田さん
「(年数を)勘定しやすいように。ははは」





もともと農家の女性たちが、
地元産の豆の加工販売をしようと研究を始め、
1995年に豆腐作りや味噌作りなどを行う、
3つのサークルを発足。
そして2000年に、それらのサークルを統合し、
“豆ではりきる母さんの会”として活動を
始めたのです。



そんなお母さんたちの豆腐作りを、
見せていただくことに-

憧れ「今日はよろしくお願いします」

森崎「はりきっていますか~?」

女性「はりきっていま~す!!」





豆腐作りはまず、
水に一晩浸した大豆をすり潰す、
「磨砕(まさい)」と呼ばれる作業から始まります。





山田さん「これがお豆です」

セレナ「キレイ!!」

山田さん
青大豆大袖振(おおそでふり)大豆です」

森崎「2種類あるんだ」

山田さん「これをすり潰します」





機械に入れると-

森崎「あっという間にすり潰される」

憧れ「ほんのり色がついてますよね」

森崎「青大豆の色が付いているよね」





続いて、ペースト状にすり潰された大豆を、
大きな釜のお湯で茹でる作業へ-

山田さん
「沸騰している時に大豆を入れます」

森崎「そのまま入れるんだ」





山田さん
「そのままです。下が沸騰しているので
 上に浮くように!
 下に沈むと焦げるので下に沈むと焦げるので
 浮くように少しずつ入れます」



セレナもやってみます。

セレナ
「このままでも食べれちゃいそう!」





加熱する時間は、およそ20分。
沸騰を抑える差し水をしながら、
大豆が焦げないように、
ひたすらかき混ぜ続けます。

森崎「きめ細やかなになってきた!」

山田さん
愛情を込めながら煮ていますから」

森崎
「そうですね。愛情を込めながら
 グツグツ煮込んでいますね!!」




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