あぐり王国 放送内容

2017ǯ0311土
大豆から豆乳とおからが出来るぞ!


加熱を終えた大豆は、
鍋からすくい上げて布の袋に入れ、
豆乳分離機で圧力をかける「しぼり」
呼ばれる作業へ-

森崎
「これ全部手作業でやるの?大変」





トシアキもお手伝い。

トシアキ「意外と…重い!」





森崎「下から何かでてるぞ?」

セレナ「豆乳?」

山田さん「正解!豆乳です」





憧れ
すっごくお豆のいい香り!
 ふあ~気持ち良い~♪」

山田さん
湯気パックですから。ははは(笑)」

このあと、機械のほか手作業でもしっかり絞って、
豆腐作りに重要な「豆乳」が出来上がります!
ここで、特別に“しぼりたての豆乳”を
試飲させていただくことに…





セレナ「サラッとしている!」

憧れ
まろやかですね。後味がお豆の味する」

森崎
「ふんわりした豆の優しさが伝わりますね。
 この豆乳で作るお豆腐なんだから
 さぞかしおいしいでしょうね~」





じゃじゃん、もんすけです!
豆の名産地「本別町」は、
豆腐の原料となる地元産の大豆や、
種類豊富な豆を使って、様々な加工品を作る、
“豆のまち”というのは知っていたかな?
昔に比べて、豆やその加工品の消費量は
減ってきているんだけど、
すごく栄養価に優れている食材なんだよね。

天使大学 看護栄養学部 荒川義人教授
「タンパク質が多く含まれる豆類の中でも
 大豆は群を抜いてタンパク質が多い!
 “畑の肉”と言われる所以です。
 なおかつ体内のコレステロール値を
 下げる働きももっています。
 現代人にとって生活習慣病予防に
 大事な食材と言えます」

現代人に、とっても大切な栄養価が
詰まっている大豆!僕も沢山食べて、
生活習慣病の予防しなくっちゃ!





さて加熱した大豆を絞って、
豆乳とおからに分けたあとは、
冷ました豆乳に“にがり”を入れて固めます。



森崎「こちらが豆乳ですね。何度がいいの?」

山田さん「65~70℃ぐらい!!」

森崎
「この温度が合わせやすいんですね」





森崎
「豆腐にするために何か合わせるって
 言ったよね。それがコレです!」

山田さん
「“にがり”です。塩の副産物です」

森崎
「これを合わせると豆腐になる」





憧れ
「じゃあ海水“にがり”でできている?」

森崎「違います!」

憧れ「違う?違うの(笑)」




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