憧れ「うおおおお」
セレナ「浮いている!」
森崎「すっかり固まっている!」
憧れ
「さっき“にがり”を入れてかき混ぜましたが
勢いよく混ぜたらいけないんですか?」
山田さん
「木綿豆腐はにがりを静かにうつんですね。
おぼろ豆腐はにがりを勢いよくまわして
その中にまわし入れて止めます」
豆乳を作るまでは同じ製法ですが、
“にがり”の加え方によって、
できあがる豆腐の種類も変わります。
豆乳をかき混ぜながら“にがり”を加えて固め、
そのままの状態で味わうものは「寄せ豆腐」、
または「おぼろ豆腐」となるのです。
豆乳に“にがり”を加えて固めたあとは、
布をひいた型枠に流し入れ、
重石をのせてしっかり水分を抜きます。
山田さん「開けてください」
森崎「うわ~固まっている!」
山田さん
「うまくいきました!今度は水にあけます」
あとは、水槽の中で豆腐を型から出して、
包丁で適度な大きさにカットします。
山田さん「はい♪できました!」
セレナ「やわらかい~♪」
トシアキ「豆の味が引き立っていて美味しい」
森崎
「うまい!口いっぱいに豆の風味が広がります。
塩もしょうゆも何もいらないね。
このまんま。お豆の味でとても美味しいです」
憧れ「すごく美味しい!なめらか♪」
ひとつひとつ手作りで、
地元産大豆の風味を活かした
本別まめ工房の豆腐。
豆ではりきる母さんたちが作る、
懐かしさと、温かみのある美味しさは、
多くの豆腐ファンを魅了しています。
■本別豆富 378円(税込)■
販売先
道の駅ステラ☆ほんべつ
本別町観光情報センターアンテナショップ
※製造数が少ないため、数に限りがございます。
森崎
「完全に手作りじゃないですか。
大変じゃないですか?」
山田さん「そうですね…」
森崎
「受け継がなきゃいけないですよね?」
山田さん
「そうなんですね。でもなかなか…
後継者を育てるのは難しくて
私たちで出来る限り続けよう…と!」