森崎
「蒸した米にこうじ菌がかけられたものが
ゆりかごに入りました。
そこで、ゆっくり寝るんですね」
田中さん
「もう発酵が始まってくるんです。
こうじ菌が混ざったので!
これにタオルケットの布をかけます」
憧れ
「ぐっすり眠れそうですね」
田中さん
「朝になると…綿(わた)をかぶった
繭玉(まゆだま)のようになります。
これ朝の5時ぐらいですね」
「こうじの花が咲く」とも呼ばれる、
この状態。
こうじ菌の胞子がふくらみ、
花が咲いたように見え、うまく仕上がった証!
田中さん
「3日目と4日目の夜は3回くらい
温度をみに来ます。夜中も!」
森崎・憧れ「ええええ」
田中さん
「今晩はしばれる、しばれないとか、
外気温で中の温度が変わるので!
温度がすごく大事なの!
3~4時間に一回は見に来ます」
ココロ「無理!無理!」
田中さん
「でも…朝これを見るでしょ?
吹っ飛びますよ。嬉しくて!」
森崎
「こうじLOVE半端ねー」
田中さん
「開けた瞬間、
『よく出てきてくれたね♪』」
みんな大爆笑♪