カモミールの会がつくる「生こうじ」。
一般的に出回る「乾燥こうじ」とは違い、
お湯で戻す必要がなく、
料理などにそのまま使えるメリットがあります。
■里平(りびら)食楽カモミールの会
「生米(うまい)こうじ」
500g 450円 1Kg 900円(全て税込)
■ご購入は
http://shop.hyakushotanaka.com/まで
※3月末まで製造(次回は11月から販売予定)
中でも、1番のオススメが甘酒!
炊飯器に「生こうじ」と、
60℃ほどのお湯を入れ、
フタを閉めずにふきんをかけ、4時間保温!
ミキサーにかけて完成です。
果たして、そのお味は…?
※詳しい作り方はレシピコーナーへ!
さて、お味は?
ココロ
「食感がヨーグルトみたい!柔らかい」
森崎
「なまらうまいじゃん!
作られたあま味じゃなくて自然なあま味!」
憧れ
「これすごいですね!飲みやすい」
憧れ
「衝撃的だったのが
私は毎朝…
90℃の熱湯入れてるんですよね」
田中さん「あああ…あああ~~」
憧れ「こうじ菌は??」
田中さん
「死んじゃいます」
ざんねーん♪
「飲む点滴」とも呼ばれる甘酒。
その原料の「こうじ」には、
どんな栄養が含まれているのか、
荒川先生に聞いてみたよ!
天使大学看護栄養学部 荒川義人教授
「2006年に日本醸造学会が
“こうじ菌”を国菌(こっきん)という
日本を代表する微生物という認定をした。
昔から甘酒が飲む点滴と言われるのは、
デンプンが分解してブドウ糖ができる、
これはエネルギーになります。
たんぱく質が分解してアミノ酸、
脂肪が分解されて脂肪酸ができたり。
またビタミンB群が作られたり、
こうじ菌自体に食物繊維が豊富だったり。
こうしてみると、栄養剤に使われている
点滴に成分にこうじが似ているので
飲む点滴と言われるんですね」
健康や美容に嬉しい、
驚きのパワーを秘めた「こうじ」。
うまく料理に取り入れて、
ボクもいっぱい食べよっと!
ここからはこうじを使ったお料理を
作っていただきましょう♪
田中さん
「生こうじで“塩こうじ”を作ります」
お湯で戻す必要がなく、
より食材になじみやすい「生こうじ」。
まずはその「生こうじ」を、
「塩こうじ」にする方法を教えていただきます。
田中さん
「生こうじに分量の塩を入れ、混ぜます。
それを炊飯器に入れます」
ここに水を加えてフタを閉じ、
保温ボタンで7時間!すると…
田中さん
「これが塩こうじです。
しょっぱいですけど
あま味もあって美味しいです」
※詳しい作り方はレシピコーナーへ!
森崎「これご飯にあう!」
憧れ「これをご飯に乗せるんですか?」
森崎
「塩こうじごはんでイケル!」
同じ作り方で醤油を使えば「醤油こうじ」に!
それぞれ冷蔵で1~2か月は保存がききます。
まずはその「醤油こうじ」と、
オリーブオイル、酢、ハチミツなどを
混ぜ合わせ特製ドレッシングに!さらに…?
田中さん
「ゆで卵と塩こうじを袋の中で漬けこむと
中まで染みて味がつきます。
サラダやラーメンのトッピングに使えます」
続いては、「ジャーマンポテト」を
「塩こうじ」で味付け!
このように、塩や醤油の代わりに使うので、
和食はもちろん、洋食にも応用がきき、
万能調味料になるんです!
そして、最もオススメの調理法が…?
※詳しい作り方はレシピコーナーへ!!