あぐり王国 放送内容

2017ǯ0325土
甘酒のおいしさに感動!


カモミールの会がつくる「生こうじ」。
一般的に出回る「乾燥こうじ」とは違い、
お湯で戻す必要がなく、
料理などにそのまま使えるメリットがあります。

■里平(りびら)食楽カモミールの会
 「生米(うまい)こうじ」
 500g 450円 1Kg 900円(全て税込)

■ご購入は
 http://shop.hyakushotanaka.com/まで
 ※3月末まで製造(次回は11月から販売予定)





中でも、1番のオススメが甘酒!
炊飯器に「生こうじ」と、
60℃ほどのお湯を入れ、
フタを閉めずにふきんをかけ、4時間保温!
ミキサーにかけて完成です。
果たして、そのお味は…?

※詳しい作り方はレシピコーナーへ!





さて、お味は?

ココロ
「食感がヨーグルトみたい!柔らかい」

森崎
なまらうまいじゃん!
 作られたあま味じゃなくて自然なあま味!」

憧れ
「これすごいですね!飲みやすい」





田中さん
「こうじ菌は70℃以上になると
 死滅すると言われています。
 それで60℃を守ると美味しくできます」



憧れ
「衝撃的だったのが
 私は毎朝…
 90℃の熱湯入れてるんですよね」

田中さん「あああ…あああ~~」





憧れ「こうじ菌は??」

田中さん
「死んじゃいます」

ざんねーん♪





「飲む点滴」とも呼ばれる甘酒。
その原料の「こうじ」には、
どんな栄養が含まれているのか、
荒川先生に聞いてみたよ!

天使大学看護栄養学部 荒川義人教授
「2006年に日本醸造学会が
 “こうじ菌”を国菌(こっきん)という
 日本を代表する微生物という認定をした。
 昔から甘酒が飲む点滴と言われるのは、
 デンプンが分解してブドウ糖ができる、
 これはエネルギーになります。
 たんぱく質が分解してアミノ酸、
 脂肪が分解されて脂肪酸ができたり。
 またビタミンB群が作られたり、
 こうじ菌自体に食物繊維が豊富だったり。
 こうしてみると、栄養剤に使われている
 点滴に成分にこうじが似ているので
 飲む点滴と言われるんですね」

健康や美容に嬉しい、
驚きのパワーを秘めた「こうじ」。
うまく料理に取り入れて、
ボクもいっぱい食べよっと!





ここからはこうじを使ったお料理を
作っていただきましょう♪

田中さん
「生こうじで“塩こうじ”を作ります」

お湯で戻す必要がなく、
より食材になじみやすい「生こうじ」。
まずはその「生こうじ」を、
「塩こうじ」にする方法を教えていただきます。

田中さん
「生こうじに分量の塩を入れ、混ぜます。
 それを炊飯器に入れます」

ここに水を加えてフタを閉じ、
保温ボタンで7時間!すると…

田中さん
「これが塩こうじです。
 しょっぱいですけど
 あま味もあって美味しいです」
 
※詳しい作り方はレシピコーナーへ!





森崎
「うーん。しょっぱいね~
 とろけていくうちに
 あま味がでてきましたよ」



森崎「これご飯にあう!」

憧れ「これをご飯に乗せるんですか?」

森崎
「塩こうじごはんでイケル!」





同じ作り方で醤油を使えば「醤油こうじ」に!
それぞれ冷蔵で1~2か月は保存がききます。

まずはその「醤油こうじ」と、
オリーブオイル、酢、ハチミツなどを
混ぜ合わせ特製ドレッシングに!さらに…?

田中さん
「ゆで卵と塩こうじを袋の中で漬けこむと
 中まで染みて味がつきます。
 サラダやラーメンのトッピングに使えます」

続いては、「ジャーマンポテト」を
「塩こうじ」で味付け!
このように、塩や醤油の代わりに使うので、
和食はもちろん、洋食にも応用がきき、
万能調味料になるんです!
そして、最もオススメの調理法が…?

※詳しい作り方はレシピコーナーへ!!




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