あぐり王国 放送内容

2017ǯ0401土
北海道代表する作物“てん菜”


高木シェフを招いて斜里町で学ぶのは“てん菜”!
ビートや、砂糖大根とも呼ばれ、
砂糖の原料になる作物です。
まずは、その「てん菜」を栽培する、
生産者のもとへ-



森アナ
「てん菜について復習していきましょう。
 デデデン!デン!北海道の…」

森崎リーダー
効果音多いなっ!多いな。多いな!!」

高木さん「ははは(笑)」

さて仕切り直して…





森アナ
「てん菜というのは北海道でしか
 生産していないんですよね」

森崎リーダー「北海道100%です」

森アナ
「斜里町では220軒の農家さんが
 てん菜を作っていて、 
 19.2万トンも作っているにも関わらず
 北海道では第8位!」

森崎
「そうか。それだけ作っても
 もっと作っている場所はあるんだ」





オホーツクや十勝を中心に、
道内各地で生産される「てん菜」。
砂糖のもうひとつの原料「サトウキビ」は、
沖縄や鹿児島で生産されます。

そして、国産原料によってつくられる砂糖は、
年間およそ81万トン!
そのうち、てん菜由来の砂糖が
68万トンと8割を占め、
北海道が、砂糖の製造に欠かせない
産地であることを示しています。





高木さん
「サトウキビとてん菜の砂糖は
 口溶けもあま味の伝わり方も違う!
 てん菜由来の砂糖の方が
 ゆっくりあま味が伝わり
 コクにも繋がってきます」



高木さん
「精製の違いでミネラルが豊富になると
 煮物とかに向く……
 あの~~」



高木さん
かなり口が開いてましたけど
 大丈夫ですか?」

森アナ「砂糖って深いですね!!」





森崎リーダー
「森さん。魚みたいな顔になっていたよ!
 気を付けて!!」



砂糖と日々向き合う、
トップパティシエだからこそ感じる、
その特性。
いよいよ、原料となる「てん菜」生産者の
ハウスに到着です。



森アナ「生産者さんの平田さんです」

斜里町に220軒いる「てん菜」生産者のひとり、
平田益大(やすひろ)さん。
この時期、ハウスで行なわれている作業とは?




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