あぐり王国 放送内容

2017ǯ0429土
ツメのお手入れ!これで姿勢が変わる!


ではブラッシングの道具を見てみましょう。

ブラシは用途の違う2種類を使って行います。
まずは前山さんがゴムブラシのお手本を…





ゴシゴシゴシ…

リーダー
気持ちよさそう!うっとりしてない?」

前山さん「気持ち良いと思います」

まず毛の下の汚れを浮き立たせます。

前山さん
「これをやった後に、手入れブラシを
 縦に使うんじゃなくて横にして
 はらう感じです!
 毛並を整えながら残った毛を払う!」

リーダー
「ブラシをかけた所がキレイになってる。
 美しい~!」






「ブラッシングする・しないで
 市場での評価が変わってくるんですね」

前山さん「そうです!違うんです」

マッサージ効果もあるという大切な
ブラッシング作業。
あぐりっこは、上手にできるかな??





二人とも上手ですよ~

リーダー「カーペットみたいだねえ」

前山さん
「センスありますね。大きくなったら
 うちで働いてもらいたいですね」






「ブラッシングのあと他にはどんなことを
 やるんですか?」

前山さん
「競走馬にとってツメは非常に大事なので
 月に一度切ってもらいます」

森「えっ?この蹄を切るってことですか?」

これから見学するのは、
「削蹄(さくてい)」というヒヅメを切る作業。





まず、装蹄師(そうていし)の設楽巧喜さんが
馬の歩き方をチェックすることから始まります。






「股に挟んでやるんですね…
 馬は痛くないんですか?」

設楽さん
「痛くないような所を切ってます。
 古い角質をとっている感じです」

角質を削り、周囲をペンチでカット。
最後はやすりが出てきました。

設楽さん
「これで平らに仕上げていきますね」

リーダー「かっこいい~」





前山さん
「ツメを切りながら
 姿勢も直しているんですよ」



競走馬にとって蹄(ヒズメ)は、
第2の心臓とも言われるほど重要な部分。
この削蹄によって馬の歩く姿勢を矯正したり、
筋肉や関節などに関わる、
様々な病気を予防してくれるのです。

そしてさらにこのあと、重要な作業が…





前山さん
「このあとにウオーキングマシンです」

リーダー
「それ富裕層がジムでやるやつでしょ?」

ということで、
そのウォーキングマシンがあるという
厩舎の外へ出てみると…




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