その栽培はまず「種もみ」と呼ばれるものを
60℃のお湯で10分間温めて
種を病気などから守る、
温湯消毒と呼ばれる作業を行います。
そして4月頃、専用のポットにタネをまいて、
およそ1ヶ月程度、大切に苗を育てて、
田植えとなるのです。
永井さん
「おおよそですね…
1穂に100粒くらい…」
内田さん「へ~~」
リーダー
「親方ズバリ。一貫何粒くらいですか?」
内田さん「150…くらいかな」
リーダー
「これだけのお米があれば
何貫も握れますね」
森「すごい数だ~」
内田さ「うーん。大変ですねえ」
森
「そもそも“北竜ひまわりライス”の
ブランドの条件が3つあるんです」
永井さん
「まず農薬使用量を5~8割カット!
必要最低限の薬しか使ってないです」
リーダー
「いやすごい。厳しい基準で徹底されている!」
森
「じゃあ北竜ひまわりライスは
北竜町でつくられても
この条件をクリアしないと…??」
永井さん
「北竜ひまわりライスにはなりません!」
リーダー「うわ~」