未来の農業者を育てる
「拓殖大学北海道短期大学」の
「環境農学コース」。
後継者の学生や農業初心者の学生たちが
卒業後は、どのような仕事に就いているのか、
職員の方に伺いました。
近藤義明さん
「半数くらいの学生が農業後継者なので
実家の農家を継ぐという形もあるますが
非農家の学生にとっては農地を取得して
新規就農はまだまだ難しい世界になるので
農業法人などにまずは就職して経験を積んで
将来的には農家さんがリタイアした所を継ぐ…
あとは全道各地のJAに勤めたり
農業関連企業・農機メーカー・肥料メーカーに
就職するという形も増えています。
6月・7月・9月にオープンキャンパスがあります。
農業や食に興味をもった受験生がおりましたら
参加していただきたいなと思います」
7月5日水曜日には、誰でも無料で参加できる
「農場公開デー」を開催!
学生たち自身が、育てている野菜について、
一般の来場者に解説してくれるんです。
毎年好評の加工品の試食会もあるそうなので、
この機会に是非!!
さてお次の授業は-
沼畑さん
「加工室での作業服になります!!」
リーダー
「なんかもう宇宙行けそうな格好ですね」
ピザ生地がこちら!
リーダー「香りがすごい!!」
森
「今までこんな生地みたことない!」
森
「ちなみにご実家は何をされてますか?」
知内町出身 加藤伸哉くん
「知内町でニラ農家やっています。
知内のニラを加工でより活かしたい!
皆が驚くようなものにしたいです」