ではこうれんを揚げるのを見てみましょう。
笠原さん「おもしろいよ~」
シュワシュワシュワシュワシュワ~
あぐりっこ「うわ~」
森「大きくなった」
リーダー
「広がるのも面白いし、ぐにゃってなった」
笠原さん
「箸で押さえないとキューッとなるから」
笠原さん
「こんな感じで出来上がりです」
生地を揚げる油の温度は180度~200度くらい。
薄い生地なので、
揚げる時間も1分ほどで大丈夫ですが、
生地が丸まってしまうので、
箸で押さえながら揚げるのがポイントです!
ということで、
カレー味とコーヒー味も油で揚げると、
このような状態に!
それぞれ、どんな味わいなのでしょうか!
ではいただきま~す。
バリッ
アサリ
「サクッとしていて口の中に入ると
溶けるような感じ!」
リーダー
「お米の味が甘い!油で揚げたことによって
お米の甘みが引き立つ!
おいしい!やめられないね」
続いて、コーヒー味のこうれんは?
森
「あっ!大好き!美味しい。
コーヒー味になるとオシャレな味になる!
洋風なデザートみたいな感じ!」
さらに、カレー味のこうれんも!
アサリ「ほんのりカレー味!」
リーダー「もっとカレー入れていいね」
森
「色んな味を作ってパッケージにしてほしい!」
そして最後は、野菜などが入った
醤油ベースの汁に、
適度な大きさに割ったこうれんをのせた
江差町の郷土料理「こうれん鍋」です!
※詳しい作り方はレシピコーナーへ
ヨシキ
「うーん!おいしい!」
リーダー
「うー!うま~い。
おだしがギューっとこうれんの中に入ってて
これ…うま~い!!」
森
「口の中に入れた瞬間にシュワシュワシュワ…って
溶けていきますね!これはいいですね」
リーダー
「何こんな美味しいものを
オレ知らずに北海道にいたけど…
こんなおいしいものあったんだね 」
JA新はこだて江差支店の女性部は、
販売を目的とした「追分こうれん」を作るほか、
地域イベントや地元小学校での
「こうれんづくり体験」を実施。
さらには、新たな食べ方の提案など、
伝統食文化の継承に取り組んでいます。
※詳しい作り方はレシピコーナーへ!
リーダー
「全く見たことも聞いたこともない
食べ物だったと思います。どうだった?
アサリ
「これもっと…
札幌にも昔からあったら良かったと思う!」
リーダー「食べたいと思う?」
アサリ「うん!」
リーダー
「今度もちつき大会だなあ」